榎木孝明さんの古武術(気の使い方)について
こんにちは、山崎です。
有吉反省会に出演されていた
俳優の榎木孝明さんの古武術は、
気の使い方によって、
指で相手を押すというものでした。
榎木さんと言えば、
最近不食でも話題になりましたね。
他にも不食で生きている人はいます。
今回は不食よりは不思議じゃない。
指で人を飛ばす。
ということですが、
有吉弘行さんや博多大吉さんらも
驚いておられましたね。
ただ、
指が曲がっていたのが
個人的には気になりましたが。
指は真っ直ぐに伸ばします。
【指の使い方】
すると、体表面ではなく、
身体の奥に「浸透」していきます。
あと、
頭のてっぺんの百会(ツボ)の
ことも話しておられました。
「相手を押そう」
という気(心)が働くと、
自分の身体も前に突っ込みます。
そうなると、
背骨から指先までの(意識の)
距離が出ず、
結局は筋力に頼ってしまいます。
だから、
百会の意識は残したままにして、
指を使う必要があるということ。
最後に、
有吉さんが榎木さんの腕を掴み、
榎木さんが「力を抜く」と、
有吉さんが振り回されました。
あれは一瞬、
不思議に見えますが、
腕の力を抜けば、
背骨からの力が使われる。
という原理です。
細かいことは色々ありますが、
訓練すればある程度は誰にでも
不思議な力を自分のモノにできます。
僕たちはもっと精度を高めて、
世の中の役に立つように
不思議な力を使いたいと思っています。
テレビをご覧になって
興味を持たれる方もいるかと思って
解説してみました。
参考になれば嬉しいです。
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