最強の健康習慣と身体プロフェッショナル帝王学 | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

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身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。


● 最強の健康習慣と身体プロフェッショナル帝王学

こんにちは、山崎です。

報告が遅くなりましたが、先日の「美脚セミナー」は無事に終了しました。

最近は、激動の毎日を送っているんですけど、2015年も終わりに近づき、まもなく2016年が始まるので、メルマガも書いていこうと思っています。

お付き合いいただけると嬉しいです。


4ヶ月ほど前から「最強の健康習慣」という取り組みをスタートさせました。

「身体プロフェッショナル帝王学」

というタイトルなんですけど、「身体プロフェッショナル帝王学」というのはプロとして活躍する人が取り組んで欲しい健康の習慣を体系化したものです。

自分の子どもにも伝えたい内容を、ハイクラスの生徒さんと取り組みました。

身体プロフェッショナル帝王学Vol.1
※今回は特別にVol.1を公開します


朝、起床してすぐに口をゆすぎ、その後は水を飲むことからスタートです。

個人的には、「Phバランス」が酸性に傾かないよう水を飲むことと同時に梅干し(クエン酸)を摂取して、アルカリ性を保つことを意識しています。

その次は呼吸循環器系へのアプローチとして、鼻うがい(ネティポット)を推奨していますが、この後も歯・舌磨き、温冷交代シャワー、エネマなど、やることがたくさんあります。

イチロー選手が試合前に行うルーティーンみたいな感じですね。


太っていた人は痩せ始め、腸内環境が整い、皮膚状態も良好になってきて、睡眠が深くなり、エネルギー循環効率が高まってきたはず。

大きな仕事を為すためには、このように根本的な「体質改善」が必要です。

小さなことを毎日コツコツ取り組み、意識を高く持ち続けてきたかどうかは、パッと見た「見た目」「目」「姿勢」などにも顕著に現れてしまうんですね。

毎月、僕は歯医者でケアをしてもらいますが、歯科衛生士さんに言わせると歯にも人格が現れるそうで、左上奥歯のほっぺた内側の歯磨きが足りないと指摘をされました。

「Oh No!」
「プロには見えるのね」

と思えたので、次は指摘されないように意識を届かせたいと思っています。


・表面的には歯が白く見えるけど、奥歯にはしっかりと汚れが残っている
・いい服を着ているように見えるけど、パンツや靴下には穴があいている

というのは、あまり褒められた状態ではないと思うんです。

上記のような状態であれば、心が乱れているんじゃないかと感じますね。

「健康の習慣」なんてものは地味だし、他者に見えるものじゃないけど、信念を持って取り組んでいる人は、身体から人格が滲み出てくるんです。

「身体プロフェッショナル」かどうかは、パッと見た目で分かります。

だから、僕たちは表面的に「俺は凄いだろ」と取り繕うのではなくて、ありのままの自分を現実的に凄くしていかなければカッコ悪いのです。


これから、現実的に「カッコいい自分」を作るための方法を書きます。

カッコいい自分が構築できると、自分を進化させることが楽しくなり、自分の可能性に喜びを感じ、生き甲斐が生まれ、周りの人がほうっておけない憧れの存在となり、あなたの周りには人が集まってきます。

だから、真剣に「ありのままをカッコ良くする」と決意してください。

それがスタートです。


ドラえもんは「あんなこといいな、できたらいいな」と歌っています。

僕も過去には、

・太い脚を卒業して、美しい脚になりたいな
・自分史上最高といえる、美しい体型が欲しいな
・皮膚のブツブツをなくして、キレイな肌になりたいな
・歯の汚れを落として、白く清潔な歯でありたいな
・相手を気遣える、TPOに合わせたファッションがしたいな
・異性からモテたいな
・自分の身体を自由自在にコントロールできる体性感覚(感性)が欲しいな
・相手の心理を見抜く技術が欲しいな
・腰痛や片頭痛をなくしたいな
・会社に縛られず、自分で自分を雇用するという働き方がしたいな
・最低でも年商◯000万円は欲しいな

と、過去にイメージしていたからこそ、現実的に「ありのままの自分」が
出来上がったのだと思います。


大事なことは、

1)未来をイメージすること
2)イメージに臨場感を持たせること

です。

未来をイメージするというのは、未来の「目的地」を決めるということ。
「どんな自分になりたいか」を決めるということです。

ダサい人は、既に心の中がダサい。
出てきた成果がダサいのではなく、イメージしている未来がダサいのです。

だから、「カッコいいと感じる何か」と積極的に関わってくださいね。


いいですか、まずは「あんなこといいな、できたらいいな」ですよ。

自分の心が大きく動く「何か」に触れ、五感を働かせることがスタート。そのイメージにどっぷり浸かり、イメージの世界を現実化させるのです。

「梅干し、レモン、ライムを搾って、その汁を口の中に入れている」

とイメージしてください。

すると、唾液が出たと思います。

これは、イメージしたことが現実世界の現象として起こっています。

イメージ=リアル

として、イメージしたことが「身体反応」として現れるということです。

これが「プラシーボ効果」の正体であり、これを上手く利用したものは引き寄せの法則と呼ばれます。


だからこそ、「人生哲学」や「マインドセット」が大切なのです。

僕はノブレス・オブリージュと言いますが、高貴な人間の義務として、

「周りを気遣う人間であれ」
「なるべく周りに迷惑をかけず、全てを自己責任として生きよ」

この高貴なマインドセットが、相手を心地良くさせる「快の触り方」を実現するのです。

つまり、

どれほど「理性的」であろうと心掛けている人間かどうか?

が、問われていると思うのです。


後半の繋がりが分かりにくかった人は、「あんなこといいな」をイメージすることから始めてください。

曼荼羅やビジョンボードなどの方法を使って、イメージに「臨場感」を持たせるのもアリだと思いますよ。



それでは今日はこの辺で。

ありがとうございました!