快の触り方セミナー報告 | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。



● 快の触り方セミナー報告

パーソナルトレーナーの山崎です。


7月14日(土)新大阪KOKOPLAZAにて、快の触り方セミナーを開催しました。

参加者は9名でしたが、うち3名の方とは初めてお会いしました。
セミナーは、スクール生以外の人たちと関係できる貴重な機会です。

『快の触り方』に至るまでの身体の使い方を実践。

指先の使い方、肘の使い方、胸骨の使い方、胸骨と肘の連動、相手を感じる、全身運動、人の身体(意識)と関係する、、、

など、快の触り方を実現するまでの要素はたくさんあるので、完成するには至らないのは当たり前ですが、『人の身体を触って快適にする』ということは、それだけの要素があるということを知ってもらいました。

$極・身体の使い方 プロ選手も実践する武道式手法



大切なことは、自分や他人が何をやっているのかを知ること。

色んな人の施術を受けてみると『違い』を感じることができますが、その差異こそが、違和感を汲み取る能力の向上、感性を高めるヒントなんですね。

スクールとは違い、セミナーは初めての人も参加されますから、スクール生の人も『自分の立ち位置(レベル)』が確認できる場となるので、有意義な時間を過ごせるようです。



セミナー終了後は、セミナー動画を参加者の方々に配信しました。

この場で、こちらがどんなことを言ってたのか、自分がどんな動きをしているのかなど、振り返ってみてくださいね。

※セミナーの一部をご紹介します。



【腰痛の整体施術(筋膜調整)】


【引く動作 身体の使い方】




参加者の声

「快の触り方セミナー」 というのに参加してきました。
こちらの先生が「身体の使い方」などについて書かれている
メルマガを拝読していて、セミナー案内にビビっときたので。

先生がおっしゃるには、
「絶対的に“気持ち良い”と感じてもらえる触り方ある。」
のだそうです。

始まってすぐ、2人組になり、先生の指導を受けながら触り合い。
細かい技術的なことは書くのは難しいのですが、大事なことは

自分の正しい姿勢(相手との距離感なども含めて)
相手の体を感じようとする気持ち・集中力


ということになると私は解釈しました。

そして、これが正しくできるようになろうとすれば
自分の体をよく見つめなければならない。
ムダな力を抜かなければならない→必要な部分だけを意識する。
「自分が何とかしてやろう」というような心の力も抜かなければならない。

でも、すぐに、いらないところに変な力が入ってしまうんです。。。
必要なことのみに集中するって難しいなぁ…。

そのセミナーの後は、先生が毎週開かれている「和身塾」にも
参加させて頂きました。
意識すべきは「胸骨」である
という考え方をもとに、いろんな動きをしました。

基本的に2人組で、
「相手の気」を感じながら、
同調しようとし、
それに従ったり、
反発してみたり。

ここでも、自分のことばかりに集中していないで
「相手がどうしようとしているか」を感じることが
めちゃめちゃ大事、ということが分かり、
そして、
「私、全然できひんやん!」
という事が分かり…。
打ちのめされた感いっぱいで帰宅しました。

でも、「全然できない」ことが分かったんだから、
これは、
できないことを
できるようになるように
何ぞやるしかない
と思いました。

翌日は、父ちゃんや、子どもの体を触らせてもらい、
今やるべき仕事に集中し、
体の動きに気を配り、
家族の話も適当に聞き流すのをやめ、
自分とも
人とも
きちんと向き合う
そういう訓練を日常的にしよう!
そう決めました。

「勉強になった」という表現では薄っぺらいと思えるくらい、
濃い濃いセミナー体験でした。

miecoさん


山崎先生の和身塾に行ってきました。

私の認知レベルがあまりにも低いので「分かる」のレベルに行きませんでした。

もちろんはじめから「できる」になるとは思っていなかったけど、あまりにも自分が遠い位置にいることを知りました。



 わたしは何かを掴むには段階があると思っています。

その段階とは


『知る』
 ↓
『分かる』
 ↓
『出きる』
 ↓
『教えることが出きる』
 ↓
『自分のものにする』


そして自分で今この位置であろうと思うところより一つ前の段階が現実の位置である。

つまり今回私は『知る』を体験して『知る』ができたと思っているから…

そう。

知ってもいないのです。

 
あまりにも身体と精神との世界は奥深い

本や動画やTVからの情報と『実体験』との情報はまったく別物。

特に身体の使い方を操作するのは簡単ではない。

抽象的に言えば身体操作は

『意識から無意識にアプローチをかけ

無意識を意識レベルで操作、調整し、無意識に戻す』

って感じがします。

だから先生は意識しろ、自分で探せって言っていたのかと思います。

和身塾で学んでいる人たちがうらやましいです。

早く先生が世間的に認知され東京に進出活躍されることを祈っています。

そうすれば私も学ぶ機会が増えるから~( ^∀^)

(東京⇔大阪は遠い。ってよりもお金がかかる~)泣

suzuさん




8月12日(日)身体の使い方セミナーは、現在8名の方にお申し込みいただいています。

何かが変わるキッカケにしていただけると嬉しいです。