感じる身体とゆるんだ身体 | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。


● 感じる身体とゆるんだ身体

パーソナルトレーナーの山崎です。


昨日の夜は和身塾スクールでした。

1月から参加されている人の一人の体型が、随分とシュッとしてきたなぁという話で盛り上がりました。体型と身体の使い方の関係は、またの機会に書いてみますね。

そういえば、色んな職業の人が参加されているので、特徴を思い出しながらピックアップしてみます。

・プロ野球選手
・理学療法士
・柔道整復師
・鍼灸マッサージ師
・介護福祉士
・整体師&パーソナルトレーナー
・セラピスト
・ヨガインストラクター
・フィットネスインストラクター
・野球指導者
・社会人アメフト選手
・教師
・新聞編集者
・主婦etc…


こうやって挙げてみると、結構幅広い人たちが参加されています。



例えば、心や身体をゆるめるという言葉は、どんなスポーツであれ、どんな職業であれ、共通して使われる言葉ですが、実際どのようにゆるめば良いのかと言うと、中心軸回旋を外さないようにゆるめていきます。

【中心軸回旋】




次に「感じる」という言葉。

自分の身体を感じる、相手を感じるを、同時に行なっているのが次の動画になります。

【肋骨の感覚と相手との関係】


【肋骨の感覚と相手との関係2】




ゆるんだ身体と、ビシッと感じる身体は、同居していなければ、スポーツや施術の場面、日常生活に於いても、高いパフォーマンスを発揮することができないので、このような身体の使い方の基礎から応用まで取り組んでもらっています。

自分の身体で何が起こっているのかが分からなければ、クライアントに何をしでかしてしまうか分かりませんから。



まずは、自分自身。



「他人の身体を触る前に、やることあるでしょう」と、自分にツッコミを入れて続けられる人だけが、一生の仕事とする資格がある。

そんな世の中になればいいなぁと願っています。