● 感じる身体とゆるんだ身体
パーソナルトレーナーの山崎です。
昨日の夜は和身塾スクールでした。
1月から参加されている人の一人の体型が、随分とシュッとしてきたなぁという話で盛り上がりました。体型と身体の使い方の関係は、またの機会に書いてみますね。
そういえば、色んな職業の人が参加されているので、特徴を思い出しながらピックアップしてみます。
こうやって挙げてみると、結構幅広い人たちが参加されています。
例えば、心や身体をゆるめるという言葉は、どんなスポーツであれ、どんな職業であれ、共通して使われる言葉ですが、実際どのようにゆるめば良いのかと言うと、中心軸回旋を外さないようにゆるめていきます。
【中心軸回旋】
次に「感じる」という言葉。
自分の身体を感じる、相手を感じるを、同時に行なっているのが次の動画になります。
【肋骨の感覚と相手との関係】
【肋骨の感覚と相手との関係2】
ゆるんだ身体と、ビシッと感じる身体は、同居していなければ、スポーツや施術の場面、日常生活に於いても、高いパフォーマンスを発揮することができないので、このような身体の使い方の基礎から応用まで取り組んでもらっています。
自分の身体で何が起こっているのかが分からなければ、クライアントに何をしでかしてしまうか分かりませんから。
まずは、自分自身。
「他人の身体を触る前に、やることあるでしょう」と、自分にツッコミを入れて続けられる人だけが、一生の仕事とする資格がある。
そんな世の中になればいいなぁと願っています。