あなたの可能性を形にする方法 | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。



● あなたの可能性を形にする方法

パーソナルトレーナーの山崎です。


ダルビッシュ投手が四六時中、野球の上達について考えているように、松本人志も『松本人志 仕事の流儀』で、こんなことを書いていました。

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ときどきインタビューやなんかで、「お笑いのネタは、いつ、どこで考えてるんですか?」という質問をされることがあります。

正直言って、こういう質問には、どう答えていいのかよくわからないんですね。というのも、僕の場合は、特に「いつ、どこで」とかっていうんじゃなく、常に、どんな場所でも笑いのネタを考えてるみたいなところがあるんですよ。
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とのこと。



こういう発想って当たり前だと思っていたんですけど、松っちゃんは「精神的な病気かもしれない」と書いていたので、僕もそうなのかもしれませんね(笑)

また、こういう『成功者』と呼ばれる人たちには共通点があります。



それは、

『人とは違う視点』を持っているということ。



木坂さんであれば、電車に乗る時には、みんなと同じように携帯電話を触ったり、音楽を聴いたり、本を読んだりせずに、『人の会話に耳を傾ける』のだそう。

〇〇トレーニングとか、〇〇ストレッチとか、そういうのは論外ですけど、やっぱり人と同じことをやっていてはダメです。

そりゃ、当たり前の話で、人と同じことをやっていては、あなたを選ぶ理由が見当たらないですからね。

低賃金労働者として、雇われる側の人で終わってしまいます。



では、どうすれば良いかというと、アイデアの発想を広げること

缶コーヒーと言えば、円柱の形を思い浮かべるじゃないですか。

それを底から見たら、ただの丸に見えるし、賞味期限が書いてあるだけでデザインもないとか、そういう視点を持つことができます。



松本人志や笑福亭鶴瓶とか、「普通のことを如何に面白く見るか!?」という視点で、日常を観察されているそうです。

画一的な思考、大衆と同じような視点を持っている人に、人は魅力を感じないからでしょうし、人がそういうことを求めていることを知っているからでしょうね。



『画一的な思考に陥って、面白くも何ともない人』にならないためには、いつもと違うことをしましょう。

駅まで自転車に乗っていっている人であれば、歩いて行ってみる、バスに乗ってみる、いつも同じ美容院へ行って同じ髪型をしているのであれば、別の美容院へ行ったり、髪型をおもいきって変えてみるなど、自分が勝手に敷いていた境界線を飛び越えてみましょう。



初めてのアルバイトをする前、初めて就職する時って、ドキドキだったと思います。

「私にも出来るんかな?」と不安に思われたかもしれませんが、何とかやってこれたと思うんです。

そんなドキドキを味わいながら、その境界線を飛び越えてきたからこそ、今のあなたがあると思うんですね。

幾つものもの境界線を超えてきた人には、やっぱり人とは違う魅力があるということなんですよ。



お笑い芸人の中にも、特に『ひな壇芸人』と呼ばれる人たちは、気遣いが行き届いています。

人が気付かないことにいち早く気付き、相手が気持ち良くなる、番組が面白くなるように工夫されているんですけど、これからの時代に必要なのは『相手への気遣い』です。

テクノロジーが発達すると、人間は『より人間らしい繋がり』を求めるようになるんですね。



同じカテゴリー内で、同じ職場で偉そうな態度を取る上司にうんざりしませんか!?

たいした能力もないのに、態度だけデカくて、能力に見合わない給料をもらっている人。

見ていると「痛々しい」と思われるでしょうけど、そうならないためには、あなた自身がカテゴリーを超えて、人間的に魅力ある人間になるしかないんですよね。



僕が整体の講座をやっていて、人が集まってくださる理由は、

・病院に勤めていたということ
・武道を整体に活かしているということ
・心と身体の繋がりを他にはない視点で語っていること
・神経・分泌・免疫という視点から人の身体を見ていること

というように、カテゴリーを超えているからなんですよ。

自分にはない世界観で、実際に自分の身体を変えてきている、周りの人たちも幸せそうだ。。。



そこに可能性を見出してくださるから、申し込んでくださるんですね。

「自分の所属している世界にも、その価値観を持ち込んで変えてやりたい!」

「自分を変えたい!」

と、思われているのではないでしょうか!?



可能性というと、今は可能性が広がりやすい時代に入っています。

それは『インターネット』ですけど、多くの人はインターネットの力を見くびっています。

マジで「勿体ない」と思いますけど、情報革命、情報化時代は始まったばかりであり、本気で学べば無限の可能性を秘めているんですよね。



今まで、個人が発信して、日本中の人に自分の存在を知ってもらえる、世界へも発信できることなど、テレビやラジオ、新聞ぐらいしかなかったんですよ。

つまり、資本を持った企業でないと、成功することが難しかった時代ですけど、今は、そしてこれからは、個人の発信した情報が、世界中の人たちに知ってもらえる可能性があるんです。



僕はサラリーマンから独立して、生計を立てられるようになりました。

他の人たちとは違って、インターネットに可能性を見出して、数年間、学び続けてきたし、実践を繰り返してきました。

途中、挫折しそうになりましたけど、武道で培った精神力を活かしながら、何とかここまでやってこれたし、これからの可能性にもワクワクしているんですね。



その逆で、会社という組織風土自体が、存続の危機に差し掛かっています。

様々な状況を鑑みて、ゆるやかに衰退していくと思われますが、存続の危機に差し掛かるのは『自然の法則』であり、僕の意思とかじゃなくて、どうしようもないことなんですね。

未来のないところに滞在している意味が僕には分からないというか、その勇気が逆に凄いなと思ってしまいます。



インターネットを本気で学ぶつもりがない人も同じように、『無限の可能性が備わっているという感性』も備わっていないんだろうなと思ってしまうわけです。

自分の感じていることを『表現』することのできる空間があるんですよ。

この自分を表現できる空間、他人との関係を構築することができる空間(ネット上)は最大の武器にもなるんですね。



そして、表現する内容も課題となります。

何を表現するかによって、見てくれる人の意識が変わるか、変わらないかが決まりますから、これからの時代は『表現力』を身に付けることが必須です。

僕も歌やダンスの世界に足を運んでいるのは、この表現力とインターネットを融合させると『未来を創る武器』になること分かるようになったからなんですね。

成功者は、間違いなく表現力が豊かであり、人の心を動かしているんですよ。



というように、僕自身は日野先生を『模倣の対象』として、先生の触れておられる世界観に僕自身も触れ続けてきたから、その大切さを実感して、このように言語化できるようになりました。

武道の稽古の内容も、画一的な運動、画一的なトレーニングを行うのではなく、『臨機応変に対応する能力を身に付ける』ように指導していただきました。

こうして、自分が「自立できない子ども」だと僕は悟ったから、先生のマネを徹底的に行なったんです。



では、整理してみましょう。

●模倣する対象を見つける:人生の成功者になるに於いて、何が自分に足りないか、何が必要かが見えてくる。
●人と違う行動をする。いつもと違う行動をする。いつも見ているモノや人を、別の角度で見てみる。
●自分勝手ではなく、気遣いの出来る人間になる。
●アメブロやフェイスブックなど、インターネットを使って、自分の思いを表現してみる。多くの人が興味あるネタを、人と違う視点で書く。


こういうことから始めてみてはいかがでしょうか!?



インターネットの可能性は無限であり、それを使いこなすあなたの可能性も無限です。

しかし、可能性を開花させるための行動を起こせる人が極めて少ないんですね。

固定観念や先入観によって行動を阻んでしまっているのは、非常に勿体ないなと。。。

頭を使う、情報を駆使するのではなく、そこで目にしたものを実際に身体で感じましょう。



スクールのご案内)

身体を開くワークを行うのが6ヶ月間の『和身塾スクール』ですが、4月から水曜コース(晩)を開設します。

「自分の可能性を開花させたいな」と思われた方は、検討してみてくださいね。