超一流、一流、二流の違い | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。



● 超一流、一流、二流の違い

パーソナルトレーナーの山崎です。


山崎が教わった、故松本義光先生の言葉をご紹介します。



---------------------------------------

生物はある工夫をする。

という素晴らしい感性を持っている。



特に人間に至っては、この工夫なしにして現代文明と人類の攻勢はなかったことでしょう。

一流と二流との差は工夫という行為になるといえるのかもしれません。



二流は工夫がうまくできないのです。

というよりも、工夫するというテーマが見つからないのです。



踊るという行為は当初は模倣からスタートします。

先生に動きを教わり、その動きを幾度となく繰り返し身に付けていきます。



その身に付けたものをそのまま踊っているのが二流の人たち。

一流の人たちは先生の与える新たなテーマをヒントに工夫を凝らしていきます。

超一流は誰に言われることなく、自らが次なる工夫のテーマがわかっている人たちです。

---------------------------------------



セラピストであれば、教わった技術をそのまま提供している人は二流です。

二流から一流へ進んでいただくために、和身塾スクールでは【徹底した工夫】ができる環境で稽古に励んでもらっています。



工夫とは、「これだ!」という感覚を探していくまでには、1つの現象に対して100以上の工夫が必要であり、時には1000、10000以上の工夫を凝らさなければ、発見に至らない時もあります。

それほどの量から質を見出していくという、工夫の量が臨界点を超えた時、一流への扉が開かれるのではないでしょうか?



松本先生の言葉は、今後メルマガで紹介させてもらいますね。