● 練習の質と量
パーソナルトレーナーの山崎です。
いつも通り野球に置き換えて説明させてもらいますね。
例えば、高校球児だった頃の僕のように『投げたら肩を痛めるような投げ方』で、いくら練習量を積んでも上達しないことは明らかです。
ということは、『量をこなせば上達する』という論理は成り立ちません。
やはり求めるのは“質”であり、最大効率化です。
人はすぐ【簡単なこと】に逃げてしまい、【難しいこと(高い質)】に挑戦する人は澤穂稀です。
「これが人の性じゃ」
なんて悟らずに、『高い質を求めていくプロセス』にこそ、人間的な成長が見られることと思います。
量を増やすと言えば、『走る量を増やす』かの如く、体力的にしんどいことを想像してしまうかもしれません。
でも、体力的にしんどいことだけが量ではなく、
『高い質を探し求めることが量』だと僕は考えています。
僕が「1日数時間は身体を動かしている」というと、修行僧やオリンピック選手を想像されるかもしれませんが、それだけ身体を動かしていたら既にガリガリに痩せてしまっています。
イチロー選手やプロの一流選手の話を聴いていると、練習の中で求めているのは“感覚”とのことです。
一寸「これだ!」という感覚を掴んでも、またすぐに消えて行ってしまう感覚を、常時掴んでいたいのでしょう。
この一流選手たちが求めている感覚こそが、高い質なんですね。
「高い質(あの感覚)は、一体どこへいったのだろう?」
そんな【早く発見したい好奇心】が量に繋がっているのではないでしょうか!?
自分自身が好奇心の塊なので、他の分野でも強い好奇心を持って取り組んでいる人のことが好きになります。
世の中、自分の好きな人ばかりじゃないでしょうけど、好きな人が増えたらやっぱり嬉しいですよねー
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