腰痛と自律神経の関係 | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。


▶ 腰痛と自律神経の関係

パーソナルトレーナーの山崎です。


山崎の腰痛改善への道は、

・整体&ボディケア
・自律神経のコントロール
・自力整体
・身体の使い方


の4つの構成で成り立っています。


と書きましたが、今日は

・自律神経のコントロール

について書いてみますね。



山崎が腰痛になったのは、高校生の頃でした。

高校生の頃は、腰、肩、膝の痛みが特に酷く、恐ろしいほど身体が硬かったんです。

でも、僕だけでなく高校生はよく身体を痛めてしまうんですね。



この時期には、初めて抱えきれないほど大きなストレスに晒される機会が増えるからだと考えています。

山崎はニキビが酷かったのですが、腰、肩、膝の痛みも合わせて、これらは自律神経の交感神経へ過剰に傾いていたからでしょう。

・受験
・恋愛
・部活


これらの環境に加えて、食生活も適当になり、睡眠時間も少なかったので、超交感神経タイプだったことが分かります。



もし、自分の子どもが同じような状況に晒されたら、あなたならどうしてあげますか?

山崎なら、高校生の頃には大きな環境の変化があるので、ストレスに耐えられる精神を事前に鍛えておきます。

『ストレスに正面から向き合う』

という体験を、子どものうちからさせておくんですね。



それと身体の使い方です。

8歳と3歳の頃から既に教えていますが、これを教えていると後々の成長に大きく影響してくることは間違いありません。

まずは、高度なことではなく日常から見直せることから始めてみましょう。


「ご飯を食べている時、肘をついて食べない」

「犬食いをするのではなく、お箸で食べ物を口まで運ぶ」




つまり、躾(しつけ)を教えることが大切で、子どもの自由にさせないことが親の役割りですね。

日本では日常生活レベルから躾が一般家庭にも普及していましたが、西洋化によってその文化が崩れて行ってしまいました。



自律神経に話を戻すと、子どもの頃はなるべく薄着でとにかく遊びから学ばせること、

積極的な交感神経活動が強い心と身体を作ります。

ストレスに慣れさせてもらいんですね。



それと同じぐらい大切なことが、不要な筋肉の緊張をさせないことです。

単純な動きではなく複雑な動きを多く取り入れて、「力を入れると何とかなる」思わせないことが肝心。

山崎は高校生の頃の身体の作り方に失敗してきたので、子どもにはダンスのような複雑な動作に慣れてもらいたいと思っているんですよ。



力を入れることを覚えてから複雑な動きをするとスピードでカバーしてしまいますが、それでは緊張を招く身体になります。

もしお子さんが高校球児であれば、6割の力で動作を行うように教えた方が良いかもしれません。

僕のように何でも筋力に頼って走る、投げる、守る、打つを行うと、身体を痛めてしまいますから。



という自身の体験があるので、僕のような親がいると子どもは英才教育を受けることができます。

これから身体の悩みで苦しむことは少ないでしょう。



ただ、それも良し悪しなんです。

苦しんだ方がいいかもしれない。

そういう葛藤を抱きながら、子育てをしています。



というと、嫁さんから、

「あんたは何にもしてないでしょ」

と怒られそうですけど。(笑)



随分と脱線して失礼しました~



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