子供の運動会から、子供の身体と運動を観察する | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。

武道とスポーツを繋ぐ
パーソナルトレーナーの山崎です。


今日はチビの運動会。

先日はお姉ちゃんの運動会やったけど、こういう行事だけは毎回出席できてるなぁ。



【お姉ちゃんと友達】
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【チビ】
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うちのチビはまだ3歳なのでまだまだ身体の凝りは少ないけど、5歳児になると大きく明暗が分かれていた。

既に身体のパフォーマンスが低い子供が存在している。



この違いは何か?

と考えた時、

「全身運動をしているか、していないかの違い」

ではないかと思った。



幼い子供は筋力がないので何をするにも全身を使うしかないけど、身体が大きくなり筋力がついてくるにつれ、身体を部分的に使っているのではないかと。

つまり、全身運動をしなければ対応できないような"遊び"の絶対量が足りないのだと思う。


これを走ってきた後にやる。
photo:03





静的な運動だけだと活力が足りない。

身体を使い切ってクタクタになるような全身運動は、子供だけでなく大人にも必要なのではないか?



移動手段が発展したことによって、人々は省エネで動きすぎてる。

動的な運動量の多い人は静的な運動をすれば良いかもしれないけど、運動の絶対量の足りない人は子供のように身体を使い切るような運動(遊び)を取り入れてるといいんじゃないかな?