立った姿勢について | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。

武道の身体で世界に通じるスポーツ選手を育てる
パーソナルトレーナーの山崎です。


った姿勢を取っている時、

「なるべく筋肉を緊張させずに骨組みで立つ」

ということを聞いたことがある人もいるやろう。

確かに無駄な力を入れない方が楽やし、その場で立つということに関しては合理的と思う。



そうとは言え次の動作があるわけだから、ぼーっと突っ立っているわけではなく、

『次の動作の準備をしている姿勢』

でないと、あまり使えない姿勢だと僕は思う。



分かりやすい例は電車で立っている姿勢。

緊張してたら揺られるしリラックスした身体でいるけど、ボヤっとしてたら立っていられないね。



ボクシングのパンチを打つ構えをしていても、相手がいる時といない時では全身の緊張感が違う。

野球のバッターでも、ピッチャーがいる時といない時では全身の緊張感が違う。



だから、いくらゆるんだ姿勢を取れていても、一見タイガー・ウッズ選手と似通っていても、『意識』が伴っていなければただの形に過ぎない。

だから、ただの形ばかりを追求するエクササイズを一生懸命頑張っても、野球の素振りを100万回やっても、意識が対象に向いていなければ使えないものになってしまう。



そういうこともあって、一人エクササイズだけではなく、対人関係のあるエクササイズをお勧めしたいねんな。

次の和身塾では『姿勢』にフォーカスして、合理的な姿勢、いわゆる中心軸、側軸についても、説明と身に付けるスーパー簡単エクササイズをお伝えします。

対人関係での検証もあるので、ほんまに合理的な姿勢に近付けます!


武道の身体で世界に通じるスポーツ選手を育てる
パーソナルトレーナー山崎真吾


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最新ニュース(2010.8.20 更新)
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来週はイベント目白押し。

身体調整セミナー(8/22)、和身塾(8/28)、健康運動指導士資格対策講習会の講師(8/28)がある。

話題性のあるところに人は集まると信じて頑張ろ。

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