子供の運動能力を高めるコツ 〜プロトレーナーの視点から〜 | 身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方の秘訣 〜運動の土台、整体の土台は、身体の使い方スキルUPにあった〜

身体の使い方をレベルアップさせる秘訣を公開しています。

美しい姿勢、変幻自在な動き、対人関係におけるベストな「間」、疲れにくい体質の構築など、身体を「思い通り」にデザインする方法、整体施術をレベルアップさせる方法についてお伝えします。

うちの長女は突出して運動ができる。

以前にも記事に書いたけど、
小学一年生当時で、

・縄跳びの二重飛びが29回
・100M個人メドレーを泳ぐ
・フラフープを回しながら走れる


2歳当時の長男は、

・当時6歳の子が不可能なすべり台を余裕で滑る
・玉付き自転車を乗り回す


そんなことができた。


『子供の成長記録』記事(2010.2.22)

『頑張ると頑張らないの違い』記事(2010.2.17)


両親ともに運動ができるわけでもないので、
遺伝ではないことは確かやけど環境遺伝はあると思う。



一番大切なことは、

・挑戦させること

であり、多少の危険には目を瞑る。

子供は柔らかいので、簡単には怪我をしない。

だから、高い所から落ちるとかの心配だけでいい。

親が余計な口出しをする、親の目線で伝えてしまうと、
子供の可能性を潰してしまう。



一番いけないことは、

「危ないからやめとき」

と、挑戦させない習慣をつけること。

子供は好奇心があるので、その好奇心を育ててやる、
最大限に引き出してやることが親の役目やね。

4、5歳になると、段々と力づくで対象しようとしてしまう。

だから、「踏ん張るな」「握るな」

と、手足を緊張させない助言も必要となる。

そういう助言をされてこなかった子供は、

『力を入れる癖』

がついてしまう。

大人がスポーツでパフォーマンスを高める、
怪我を防ぐために最初に必要なことは、

・力を入れる癖を取り除く=ゆるめる

『ゆるめる身体作り』が何よりも優先すべきだと僕は思ってる。

『身体作り、鍛える=体力をつける』

は、その次の段階で行うべきだと思う。


武道の身体で世界に通じるスポーツ選手を育てる
パーソナルトレーナー山崎真吾



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最新ニュース(2010.7.21 更新)
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