「まずは未来を決めることから始める」
今日はそういう話をした。
孫正義社長もカンブリア宮殿で話されていたけど、
これらをピラミッドにして、
・理念
・ビジョン
・戦略
・戦術
・計画
「ブレてもいいのは戦略以下」
「理念やビジョンはブレてはならない」
と、話されていたけど、僕は若い頃からビジネス書が好きだったからか
分からんけど、企業だけではなく個人の理念やビジョン、
つまり『生き方』がブレることはない。
例えば僕が取り組んでいる武道は「人生の戦略」でなので、
もっと自分の理念に沿った手段があれば、それを選択するかもしれない。
でも、武道をやっていても近視眼的な視点しか持っていなければ、
それは他の運動と同じレベルで終わってしまう。
例えば、金本選手は、筋トレを野球の上達に結び付けた人やけど、
Ｋ選手は筋トレをやることが裏目に出た。
でも、Ｋ選手と同じトレーナーの下でトレーニングをしていた魔裟斗選手は
Ｋ－１で優勝できた。
これは、どういうことなのか？
つまり、トレーナーや筋トレのテクニック、計画が問題ではない
ということであり、大きな問題は違うところにあるということ。
トレーナーはピラミッドの底辺にある次元の筋トレ、ストレッチなどの
手段や原則を指導するだけでは結果を出せない。
それらは誤差の範囲での変化でしかない。
飛躍的に成長するために大切なことは『理念』や『ビジョン』
を持つことだと僕は思う。
僕の主観的な意見を述べると、Ｋ選手は『筋トレ』という手段を
選択されたことを、決して後悔されていないやろうし、
『某トレーナー』についたことも後悔されていないとはず。
話は変わるけど、僕が武道を学んでいる理由は
『身体の使い方』を学ぶことで間違いはない。
マッサージ、整体、運動、ストレッチ、野球、ダンス、、、
こういう手段の上の次元にくるのが『身体の使い方』であり、
その更に上の次元にくるのが『意識』やねん。
いくらマッサージがうまくても、次元が上の『身体の使い方』が
めちゃくちゃだと他に応用がきかないことは何となく分かると思う。
個人的にはそういう不器用な生き方も好きやけどね。
また、『身体の使い方』がいくらうまくても、次の次元の
『意識』がないと、運動も＜その程度＞で終わってしまう。
＜その程度＞かどうかを見極めるのは『目』や。
いくらアリスター・オーフレイムが強くても、エメリヤー・エンコ・ヒョードル
には勝てないやろう。目が違う。
今は駄目でも、今はできなくても、いずれ高い次元に辿り着く人は
既に『目』が違う。
みなさんも何となく、
「こいつは、すごい次元まで行くやろうなぁ」
と思う人がたまにいると思うけど、あなたにも実現できるんやで。
でも、残念ながら自然には身に付かないし、ほとんどの場合は
『環境』による影響であって、
「持って生まれたもの」で済まされている。
ただ、
僕はあなたの『目』を鍛えることができる。
「目がキラキラと輝いている」
と、イチロー選手みたいにならなくても、あなたが
「自分らしさ」を持って、人生を送ってもらうことが可能になる。
孫正義社長の言葉にあった、
「ブレてもいいのは戦略以下」
「理念やビジョンはブレてはならない」
この「ビジョン」を、Yahoo辞書で調べてみると、
１ 将来の構想。展望。また、将来を見通す力。洞察力。
「リーダーに―がない」「―を掲げる」
２ 視覚。視力。また、視覚による映像。
だそうや。
この目を鍛える、洞察力を鍛えることで、ようやく
ブレない軸を作ることができる。
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今の技術レベル、知識レベルとかは全く関係ない。
マッサージ、整体、運動、ストレッチ、野球、ダンス、、、
そんなことを全く学んでいなくても、自分らしい生き方
をすることが可能になるので、あなたもブレない目を手に入れよう！
スポーツ選手の結果を３ヶ月で導くパーソナルトレーナー
山崎 真吾
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最新ニュース（2010.7.21 更新）
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