皆様、おはようございます。シングルスバーエデンの神庭です。
昨日お休みを頂いて、何気なく見た映画が非常に興味深い内容だったので、
ここに書かせて頂きます。
8年前くらいの作品なんですが、黒川芽以さん主演の「問題のない私たち」です。
ずばりいじめを題材にした映画で、舞台は女子中学校なんですが、大人が見ても何か得るものが
ある作品でした。
若かりしころのエリカ様こと、沢尻エリカさんが出演していてます。
転校生として学校にやってきて、いきなりいじめのリーダーになるところなんて、めちゃめちゃ
はまり役でした。
簡単に映画の内容を言いますと、最初は主演の黒川芽以さんがクラスのリーダー的存在ということで、
クラスで一番目立たない生徒を、クラスで目立っている生徒達と一緒になっていじめます。
そこに転校生として、沢尻エリカさんがやってくるのです。
沢尻エリカさんは黒川芽以さんより、美人で運動神経もよく、あっという間にクラスの人気者になります。
(中学校くらいの時、運動神経のいい生徒がクラスのリーダー的存在になる方程式は今思うと
なんだったんだろう?と疑問に思うことありません?笑)
それを面白く思わない黒川芽以さんが、次は沢尻エリカさんをいじめのターゲットに変更
しようとするのですが、もうすでに他の生徒の気持ちを掴んでいたエリカ様、
逆に沢尻エリカさんがクラス、そしていじめのリーダーになり、今度は黒川芽以さんが
いじめのターゲットになってしまいます。
毎日ひどいいじめを受け、家庭でも父親が再婚するということで居場所がない黒川芽以さん、
ある日とうとう自殺をしようとします。
それを助けてくれたのが、なんとずっといじめていた生徒なんです。
まだまだ映画は序盤ですが、このブログは映画批評ブログではないのでこのあたりでやめておきます。
後はいじめのターゲットがコロコロ変わる展開で、最終的には教師も巻き込んでの戦いになります。
まず私が感じたこと、いじめをしていた理由が自己中心的極まりないんですよね。
「不快感への正当防衛であっていじめではない」
ある意味名言ですよ。
そして最初いじめられていた生徒、主役の黒川芽以さんを助ける存在なんですが、
この生徒が素晴らしいんです。この世の中にこんないい方絶対いない、という存在なんですが、
自分もこうなりたい、と心から思える存在でした。
(ちなみにこの役を演じていた女優さん、リーガルハイ2の整形裁判の時にでていた整形後の
女優さんです。なんか見たことあるなーと思い調べましたもん。笑)
そして、父親、先生を含め大人たちの腹黒いこと腹黒いこと。
若干人間不信になりそうでしたけど、そこは反面教師にするということで、自分の中で消化しました。
いじめは色んなところで取り上げられる問題です。
大人になったら子供の時ほど目に見えるいじめはなくなりますが、それ以上に悪質ないじめは
確実に存在します。
こんなことを言ってしまえば元も子もないですが、人間なんて基本自己中心的で、自分さえよかったらいいと考えてしまいがちです。
ですので、自分という存在を否定された時や、自分がよくならないと感じた時他人に対して嫌悪感を抱き、そして攻撃性という醜い行動にでてしまいます。
人間誰もが自分と同じくらい他人を大切にすることができればいいのですが、こんなことを言っても
ただの綺麗事でしかありえませんよね。
まず私自身そこまでの感情を持てないのが事実ですし、他人どころか自分の友人、知人に対してさえ
そこまでの感情を持てているか、というのも疑問です。
いじめ問題なんて、私のような小さすぎる人間が言うことではありません。
ですので正直私がこの映画を見てもいじめ問題についてどうこう考える、というより
素晴らしい人間性をもっている最初いじめられていた生徒を見習いたいな、という感情を持ったことだけです。
自分と同じくらい他人を思いやれる人間、願わくばそんな人間に今からでもなってみたいです。
そうなると自分が損をすることもわかっていますが、そんな損得勘定抜きにして人に優しく一回くらい
なってみたいものです。
意識は確実に少しの間脳裏に焼き付かせました。
後はしっかり行動して、本当に自分という人間を変えてみせます。