ダイエット中、肉は太るから…とカロリーの低い野菜ばかり食べてはいませんか?
ダイエット中でも、肉はもちろん必要。
上手に選んで食べれば、やせやすい身体作りに役立ちます。
積極的に豚肉を食べて、やせ体質を目指しましょう!
豚肉のダイエット効果2つ
ダイエットの基本は、バランスのとれた食事を心がけること。
今すぐやせたいからと食事を抜いたり、特定のものだけを食べ続けたりしていては体調を崩してしまいます。
特に大切なのが、たんぱく質。
たんぱく質は肌のハリや髪のツヤを保つなど、「キレイにやせる」ために欠かせない存在です。
筋肉の材料でもあるので、しっかり食べれば代謝が高まり、脂肪を燃焼しやすい身体に。
たんぱく質は肉、魚、大豆製品を1食につき1種類、まんべんなく摂るようにするといいでしょう。
女性の場合、肉や魚は調理前の状態で、自分の握りこぶし1つ分が目安です。
肉の場合は、脂身の少ない赤身肉を選ぶようにしましょう。
中でも、豚もも肉や豚ヒレ肉はダイエット効果も期待できるのでーす!
豚肉には、ビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える働きをするので、炭水化物が大好き!という人は、積極的に豚肉を食べるようにしましょう。
豚の赤身肉に含まれるL-カルニチンには、脂肪燃焼効果を高める働きがあります。
そのため豚肉を食べつつ適度な運動を取り入れると、さらに効率良く脂肪を燃焼することができるようになります。
ポイントは!
豚肉は茹でる、蒸すなどの調理法を選んで
豚肉を調理する時は、茹でる、蒸す、煮るなどなるべくカロリーカットできる調理法を選びましょう。
一緒に大量のキャベツをたべると身体にいいよ!
シンギでした!
気になるカロリーと糖質量は?
ほかの主食との比較(100gあたり)
料理の具材のほか、だしとしても活躍するしいたけ。
軸にもうまみがたっぷり詰まっています。
しいたけの栄養やうまみを逃すことなく使うためには、水洗いはNGという噂

しいたけは水分を多く含んでいるため、表面が水で濡れると、しいたけの水分とともに水溶性の栄養素やうまみが流れ出してしまうので、水洗いをせずに調理しましょう。
かさの汚れを払い、気になる部分をペーパータオルで拭き取るだけで十分。
しいたけの軸は硬い石づきを切り落とせばおいしく食べられる部分。
栄養もかさと同じようにビタミン、カリウム、食物繊維が含まれているので、捨てるなんてもったいない!
【鮮度がいい食材の選び方ポイント】
かさが肉厚で開いていないもの、表面にハリがあるものがベストです。
しみがないものを選びましょう。パックに詰めてあると見えないかもしれませんが、裏側のひだもきれいなものだとよいです。
【保存方法】

しいたけの一番の弱点は水分です。
新聞紙で包んで余分な水分を吸い取りやすいようにしましょう。

新聞紙で包んだしいたけをビニール袋に入れて閉じて冷暗所におきましょう。
野菜室でもOK です。
注目の栄養はこれ!
低カロリーでヘルシーなうえ、栄養価も高いきのこはダイエット中の方にもおすすめの食材です。
【かさ】

■ビタミンD、カリウム、食物繊維が豊富
カルシウムの吸収率を高め、歯や骨を丈夫にする効果があるビタミンDがたっぷり。食物繊維も豊富で整腸作用があり便通をよくするため肌荒れを防ぎ、ダイエットや肥満防止にも。カリウムは体内の余分なナトリウムを排出し、血圧を抑える効果があり、むくみ予防にもなります。
【軸】

■かさと同じ栄養ビタミンD、カリウム、食物繊維が豊富
かさに含まれる栄養と同じく、軸にもビタミンD、カリウム、食物繊維が多く含まれます。軸は香りも高く、しいたけ特有の香りの成分レンチナンは免疫力を高めるといわれています。
もっと知りたい!しいたけのあれこれ

天日干しするとビタミンDが10倍になる!
しいたけを30 分~ 1 時間天日干しするだけでビタミンDが10倍になります。かさを上にしておくと胞子が落ちて、そこからしなびてしまうのでかさを下にして。
しいたけのうまみ成分って何のこと?
うまみ成分であるグルタミン酸とグアニル酸を含んでいるため、料理のだしとして使われることも。グアニル酸は加熱することで増えるといわれています。
■栄養がないと思われがちだけど、 実はさまざまな栄養成分が!
クセのない風味とシャキシャキとした歯ごたえがあり、 色々な料理に活用されますが、 もやしには大した栄養がないと思われがち。
1袋あたり約35kclaと低カロリーなので、 もやしダイエットを考えている方にとっては、 安心して食べられる食材ではありますが、 それ以外にどんな点に優れているのでしょうか?
もやしは豆を発芽させたものですので、 それにより豆にはない新たな栄養素が生み出されます。 他の野菜に比べて多くのタンパク質を含んでいるほか、 ビタミンB群、 C、 カルシウム、 鉄分、 カリウム、 食物繊維を含んでいるほか、 アミノ酸の含有量も発芽により増加します。
この栄養素はアミノ酸の1種で、 アスパラガス以外にも含まれています。 大豆もやしには、 なんとアスパラガスの2倍もの量が含まれており、 様々な野菜の中でもトップクラスの含有量です。 ブラックマッペはアスパラガスと同程度含まれています。
また、 発芽することで劇的に増加するGABA(ギャバ)という成分も含まれています。
きゅうりは、成分の約95%が水分で、1本(約100g)当たり14キロカロリーと低カロリー。
カリウムを多く含むので余分な水分の排出を促し、むくみの改善にもつながる!
さらに脂肪分解酵素「ホスホリパーゼ」にも注目です!
さてきゅうりの良さはどこか!

1.むくみの改善
きゅうりに多く含まれているカリウムには、利尿作用や血圧を調整する作用があります。
女性は黄体ホルモンの働きによって、月経の4~5日前ごろから特にむくみが起こりやすくなります。
ひどい場合、むくみによって体重が増えてしまうということもありますが、きゅうりでカリウムを摂取することで余分な水分の排出を促して、早く体重を落とすことができる!
2.カロリーが低い
きゅうりは1本(約100g)14kcalと非常に低カロリー。
そのまま食べられるくらい調理も手軽で、たくさん食べても安心なので、食事の前にまずきゅうりを食べる習慣をつけましょう。
食前や空腹時にきゅうりを食べるようにすると、むだなカロリーをほとんどとらずに食欲を満たせます。
1食でたくさん食べるよりも、複数回の食事に分けて取り入れるほうが効果的。
3.満足感が得られる
ポリポリとした歯ごたえが特徴のきゅうり。
そしゃくによって満腹中枢が刺激されるため、歯ごたえのあるきゅうりをよくかんで食べることは、きちんと食事をした満足感につながります。
また、食物繊維はおなかの中でふくらみ、食欲を落ち着かせたり、腸内環境を整えたりする働きがあります。
4.熱中症予防に役立つ

きゅうりは水分が多い、夏が旬の野菜です。
東洋医学ではきゅうりを食べると体を冷やす作用があるといわれています。
そのため、暑い季節にきゅうりダイエットは持ってこい。きゅうりで水分補給をしつつ、体の熱をさますことで熱中症の予防に。
ただし、むくみがちで、冷え性という方はきゅうりを生のまま食べると冷えが悪化することもあるので、加熱したきゅうりを食べるようにしましょう。そのほか、にんにくやしょうがと組み合わせるのも○。
5.脂肪分解酵素「ホスホリパーゼ」

きゅうりには体の調子を整え、ダイエットにも効果があるという注目の成分「ホスホリパーゼ」が含まれています。
ホスホリパーゼは脂質の代謝を促進するといわれている酵素で、コレステロールの抑制やデトックス効果などが期待できます。
酵素は熱に弱いので、生のきゅうりを切ったり、たたいたり、すりおろしたりして食べるのがおすすめ。
きゅうりで今からダイエットスタート!











