橋下クンに思う | 日常の中の非日常

日常の中の非日常

タイトルを変えてみた。
仕事のことなんかも書いてみたり。

うーむ、橋下クンが圧勝するようでは、

大阪、ひいては日本がヤバイな、と思っていたが、

本当に圧勝するとは。。


橋下クンの知名度の高さを思い知らされたと同時に、

民主党のだらしなさも思い知らされた。


知名度だけのタレント候補はもういらねぇだろ。

熊谷クンのほうが絶対に良いって。

何でそういうことするかな、全く。


とは言え、一縷の望みがないわけじゃない、と思う。


ど素人だから、それを逆手にとって、

「おかしいと思ったことをおかしいと口に出来る」知事

なれる可能性は充分にあると思う。


彼は彼の知名度で圧勝したのだ。言うなれば、

公認した自民、公明にも強気に出られる部分はあるはず。

それを最大限に活かしてやってもらいたいと思う。


そして、この日本全体を覆っている閉塞感。

コレを打破するには、思い切った政策を取って

カンフル剤を打ち込まないといけないと思うのだ。


どこかで誰かが泥水をかぶって、とんでもないことを

やりださない限り、その先は見えてこないんじゃないかと。


ここ最近でそれが一番出来たのは小泉純一郎だったのだが、

彼も結局自分の底の浅さを見せ付けて終わってもうた。


国政ではないところが少しイタイが、少なくとも府政では

思い切ったことをやれる立場だし、やるべき人間だと思う。


政治の常識から外れた、思い切ったことをやって、

失敗するかもしれないけど、それはしゃあないと思うし、

「それくらいやらないとダメなんだ」ということを府民の意識に

植えつけるくらいのことは出来るんじゃなかろうかと。


そういう意味で考えると、素人のほうが縛りが少ない分、

やり易いんじゃないだろうかね。失敗しても痛手にはならないし。


今でも我輩は熊谷クンのほうがいいと思っているが、

決まった以上は橋下君には思い切った作戦、手段、政策を

取って、ドラスティックな府政を期待したい。


ま、我輩は兵庫県民ですが。。