かわぞうの小説集「官能小説・ひとりごと・etc」 -95ページ目

官能小説「放課後の夜」七十八

(先生…イっちゃったんだね……。)


良雄は腰の動きに集中している意識の端で、奈津子の絶頂を見て取った。


顔を逸らして虚脱しながらも、時々ピクッと動いている奈津子を突き続けていると、良雄はまるで自分が死体を犯しているような気分になった。


(なんか、すげぇ…。)


今までにない興奮と熱狂の中で、全身から汗が噴き出し、抑えきれない快感に呻き声をあげ、夢か現実か判然としなくなってきたところへ、タブーの上にタブーを重ねる淫蕩の快楽が良雄に襲いかかった。


体の奥底から男の熱い悦びがせり上がってくる。


(もう俺も限界だ……。)


「 ああ~先生、俺もイくよ! 」


うっとりして目を細めている奈津子に良雄も絶頂を訴える。


すると、奈津子が目をかすかに開いて良雄を見つめ、


「 いいよ…私が口で受けとめてあげる……。 」


と言った。その時の奈津子の目つきは何ともいやらしく、数々の男の精を吸い尽くしてきた女の奥深さを良雄に感じさせた。


(先生…先生はやっぱり淫らな女なんだね…。)


(いいよ…じゃあ望み通り、先生の体液と俺の汗とでグチョグチョに汚れたこの肉棒を、その口にぶち込んであげる。)


興奮度がさらに増した。


良雄のモノが、奈津子の体内でより熱く、より大きくなっていよいよ爆発の時を迎える。


「 うあ!先生、出すよ! 」


「 いいよ、波川くん!いっぱい出して! 」