私的 桃太郎伝説 1
むか~し、むかしのある日のこと。
おじいさんとおばあさんが、セックスをしました。
二人はその時まで何十年も、セックスなどしていませんでした。
キスもしていませんでした。
する気もありませんでした。
ところが、その日に限って、おじいさんはどういうわけか……
山で芝刈りをして、昼休みに大きな木の切り株に腰を掛けていると、突然おばあさんのことで頭の中がいっぱいになりました。
そして、自分でもおかしなくらいムラムラしてきました。
おばあさんを久しぶりに抱きたいと思いました。
おじいさんは夕方に山を降りてお家に帰りました。
お家に帰ると、おばあさんは台所で夕飯の支度をしていました。
その後ろ姿を見て、おじいさんはもうたまらなくなってしまいました。
背後から、おばあさんに襲いかかりました。
すると、おばあさんは嫌がるどころか、「 あふぅん 」と気持ち悪い声を出してやる気満々になりました。
実は、おばあさんも日中、川で洗濯をして、お昼に一息ついている時に、急におじいさんのことで頭がいっぱいになり……
おじいさんに抱かれたいと思ってしまっていたのでした。
二人の肌はカスカスでしたが、二人のあそこは奇跡的に潤いに満ちていました。
おじいさんは何十年ぶりかの絶頂をおばあさんの中で迎えました。
しかし、ことが終わると、二人ともサァッと熱が冷めて無言になりました。
恥ずかしくてたまりませんでした。
なんなら、なかったことにしてしまいたいくらいでした。
いったい、あの時のムラムラはなんだったのか、何日か過ぎて考えてもサッパリわかりませんでした。
そうして、しばらくして……
あの時のことを二人とも忘れかけていた、ある日のこと……
おばあさんは、自分のお腹が大きくなってきているのに気づきました。
ギョッとして、まさかそんなことがあるわけがないと思って放っておきましたが、おばあさんのお腹は時間が経つほど、どんどん大きくなっていきます。
おじいさんもさすがに気づいて、まさか!と声を出さずに戦慄しました。
けれども、おじいさんは泣きそうな顔をしているおばあさんを前にしても何もできませんでした。
二人とも、おばあさんのお腹のことについては、それがタブーであるかのように触れませんでした。
が、いよいよお腹がパンパンになり、その中の小さな足が時々おばあさんを蹴る音が聞こえる段になると、もう二人とも観念せざるを得ませんでした。
ついに、その子は生まれました。二人のお家で、おばあさんがおじいさんを叱咤して出産を手伝わせ、悪戦苦闘の末に元気な赤ん坊が産声をあげたのです。
母体も無事でした。
生まれたことには二人とも感動しましたが、知り合いには恥ずかしくて言えませんでした。
ところが、ある日突然、知り合いのジジイが熊の肉のおすそ分けを持って訪ねてきた時、赤ん坊の姿を見られてしまいました。
おじいさんは赤面逆上して、こう言いました。
「 お、おう、この赤ん坊はな、おばあさんが川で洗濯をしている時に、大きな桃がドンブラコ、ドンブラコと流れてきてな、不思議に思いながらもその桃を割ってみると、なんと!この赤ん坊が出てきたんじゃ!だから、名前も桃太郎と名付けたんじゃよ。 」
その日から、赤ん坊の名は桃太郎ということになりました。
おじいさんとおばあさんが、セックスをしました。
二人はその時まで何十年も、セックスなどしていませんでした。
キスもしていませんでした。
する気もありませんでした。
ところが、その日に限って、おじいさんはどういうわけか……
山で芝刈りをして、昼休みに大きな木の切り株に腰を掛けていると、突然おばあさんのことで頭の中がいっぱいになりました。
そして、自分でもおかしなくらいムラムラしてきました。
おばあさんを久しぶりに抱きたいと思いました。
おじいさんは夕方に山を降りてお家に帰りました。
お家に帰ると、おばあさんは台所で夕飯の支度をしていました。
その後ろ姿を見て、おじいさんはもうたまらなくなってしまいました。
背後から、おばあさんに襲いかかりました。
すると、おばあさんは嫌がるどころか、「 あふぅん 」と気持ち悪い声を出してやる気満々になりました。
実は、おばあさんも日中、川で洗濯をして、お昼に一息ついている時に、急におじいさんのことで頭がいっぱいになり……
おじいさんに抱かれたいと思ってしまっていたのでした。
二人の肌はカスカスでしたが、二人のあそこは奇跡的に潤いに満ちていました。
おじいさんは何十年ぶりかの絶頂をおばあさんの中で迎えました。
しかし、ことが終わると、二人ともサァッと熱が冷めて無言になりました。
恥ずかしくてたまりませんでした。
なんなら、なかったことにしてしまいたいくらいでした。
いったい、あの時のムラムラはなんだったのか、何日か過ぎて考えてもサッパリわかりませんでした。
そうして、しばらくして……
あの時のことを二人とも忘れかけていた、ある日のこと……
おばあさんは、自分のお腹が大きくなってきているのに気づきました。
ギョッとして、まさかそんなことがあるわけがないと思って放っておきましたが、おばあさんのお腹は時間が経つほど、どんどん大きくなっていきます。
おじいさんもさすがに気づいて、まさか!と声を出さずに戦慄しました。
けれども、おじいさんは泣きそうな顔をしているおばあさんを前にしても何もできませんでした。
二人とも、おばあさんのお腹のことについては、それがタブーであるかのように触れませんでした。
が、いよいよお腹がパンパンになり、その中の小さな足が時々おばあさんを蹴る音が聞こえる段になると、もう二人とも観念せざるを得ませんでした。
ついに、その子は生まれました。二人のお家で、おばあさんがおじいさんを叱咤して出産を手伝わせ、悪戦苦闘の末に元気な赤ん坊が産声をあげたのです。
母体も無事でした。
生まれたことには二人とも感動しましたが、知り合いには恥ずかしくて言えませんでした。
ところが、ある日突然、知り合いのジジイが熊の肉のおすそ分けを持って訪ねてきた時、赤ん坊の姿を見られてしまいました。
おじいさんは赤面逆上して、こう言いました。
「 お、おう、この赤ん坊はな、おばあさんが川で洗濯をしている時に、大きな桃がドンブラコ、ドンブラコと流れてきてな、不思議に思いながらもその桃を割ってみると、なんと!この赤ん坊が出てきたんじゃ!だから、名前も桃太郎と名付けたんじゃよ。 」
その日から、赤ん坊の名は桃太郎ということになりました。