都会と田舎の生活費と最低賃金の地域間格差問題について | 進撃の庶民 ~反新自由主義・反グローバリズム

 都会と田舎ならどちらが生活費が安いでしょうか。

 多くの人が「田舎の方が安い!」と答えます。
 ところで、どの程度安いか知っていますか? じつは、差は1割程度です。

 都会と田舎ではそんなに生活費は変わりません。

 こう言われても9割の人が「え? 嘘でしょ?」と疑うはず。そこで、全労連や総務省の資料から「都会と田舎の生活費はそこまで変わらない」と解説します。

 では、次の質問。

 最低賃金は都道府県間で最大、どれくらいの差があるでしょうか?
 多分、知らない人の方が多いと思います。

 東京が1013円に対し、7県が792円と2割以上の差があります。

 生活費は1割程度しか差がないのに、賃金は2割の差がある。これって不公平な話です。
 本稿では日本の最低賃金格差についてわかりやすく取り上げます。

 

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