Vol.42 「障害者雇用を取り巻く人々」 | 福祉に関わる人たちへ

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人生はどれだけ多くの気づきを経験したかで、如何様にもなるものです。誰かが言っていますよね。「人は思うようにならないと言うが、そう思っているという意味では、思い通りになっている」と。

おはようございます、「障害者じゃなく、支援者が変わろう!」です。 



今日は、久々の更新です・・・

まあ、待ってるひとはいないかもしれないけど(笑)・・・



最近、障害者の採用が活発で、会社もバタバタしている。

そんな時、起こりがちなのは人事と現場のコミュニケーション問題。




いろんな会社を見てきたから、そういった問題には慣れっこだ。

だが、面白いといってはいけないのかもしれないが、それぞれの立場で考えると実に面白い。



人事は、やることだらけでまずは、会社のために障害者を雇うことを第一に考え・・・

現場は、売上を上げないと上から言われるから、仕事を作業としか見れなくなり・・・
障害者雇用なんて二の次・・・


双方には溝が生まれる。



そこに障害者は放り込まれる・・・





また、ある障害者の親御さんはこう言う・・・

「そんなにポンポン入れて大丈夫なんですか!?」

ある支援者はこう言う・・・

「次、採用の予定はいつですか?またお願いします。」



・・・



企業の実情だ。




でも、それを解決させる方法は、人事でも現場でも支援者でも障害者の親でもない。


「障害者本人」




「障害者雇用を進めていかないと・・・」といろんな固定観念の中で動かされる会社よりも、

「障害者を雇ってもらえればうちの仕事が増える・・・」と支援を仕事としか見れない支援者よりも、

「売上を上げないと評価が下がる・・・」と自分を認めてもらうことしか考えない従業員よりも、


障害者が働く姿こそが様々な状況を変化させる。



別に障害者を美化させるつもりはない・・・


ひとは自分の知る世界でなら対応できる。

障害者雇用や障害者、支援者について知らない世界だから多くのひとはそれらを煙たがる。



でも、そんなひとが身近で障害者と働き、その障害者が自分のことを頼ってきたとしたら・・・
一生懸命に働く姿を目の当たりにしたら・・・

障害者という概念はいとも簡単に変わる・・・違うだろうか。



障害者に関わるひとたちは忘れてはいけない。

あなたが誰かのために、もしくは何かのために行動することは、逆に混乱をさせているということを。



まずは、知ってもらうこと。そこに障害特性だの配慮事項だのを最初から並べることなんて不必要。

「転ばぬ先の杖」は、捨てちゃえばいい。



そこからじゃなきゃ、何も変わらないよ、この社会。