Vol.19 「存在確認」 | 福祉に関わる人たちへ

福祉に関わる人たちへ

人生はどれだけ多くの気づきを経験したかで、如何様にもなるものです。誰かが言っていますよね。「人は思うようにならないと言うが、そう思っているという意味では、思い通りになっている」と。

こんばんは、「障害者じゃなく、支援者が変わろう!」です。





こんな人がいるとしたら・・・

あなたは、どう思うだろうか?




その人は、学校でも会社でも、家族の前でもいつも陽気に振る舞っていた。



いつも自分から「おはよう!元気?」とみんなに元気良くあいさつ。




誰かが困っていたり、元気がない時は、「大丈夫?」と真っ先に声をかける。



みんなからの評価も高い。





誰よりも気を遣い、誰よりも人の痛みがわかる人だ。





でも時に、恋人や親には、意図的に心配させるような言動もしてしまう・・・








この人の過去に何かがあった。






「無視」






自覚はしていないかもしれないが、過去に無視されたことからの回避行動。








無視されないように、確認をしているわけだ。







「おはよう」「おはよう、今日も元気だねえ」
「そんなことないよ。普通だよ!」


「ちょっと食欲ないんだ・・・」「大丈夫?どっか悪い?病院行った方がいいよ」
「ありがとう、大丈夫」





これで、気が安らぐ。




自分の存在を確認しながら生きている・・・








人のこころの裏を観てしまう人にも共通点があるはずだ。




人の顔色を見て、「どう接すれば、好感を持ってもらえるだろう?」なんて考えながら、

相手主導でしか関われない。



他者からどう見られているか?
他者がどう思っているのか?





もういいんじゃないだろうか?









明日、死んでしまうかもしれない僕たち。







人間の一生なんてそんなもん。








今日からどう生きようか?