Vol.3 「自己満足」 | 福祉に関わる人たちへ

福祉に関わる人たちへ

人生はどれだけ多くの気づきを経験したかで、如何様にもなるものです。誰かが言っていますよね。「人は思うようにならないと言うが、そう思っているという意味では、思い通りになっている」と。

こんにちは、「障害者じゃなく、支援者が変わろう!」です。

前回、専門用語の話の中で、自己満足ということを話した。


支援、支援というが、その支援を誰が望んでいるのだろうか?


考えたことがあるだろうか?


いくらおいしいパンを作って店頭に並べたところで、お客様は買ってくれない。

「これ欲しい!」「これ買わないと!」という感情が動かないから。


ターゲッティングという言葉があるが、誰に向けてどんなサービスを提供するのかが
理解できていなければ、どんなサービスも自己満足に過ぎない。


例えば、任天堂の「Wii(ウィー)」。

買う人は、なぜ何万ものお金を出して買うのだろうか?



家で、楽しく遊ぶ子供の顔や友達みんなと一緒に遊んでいる光景、
恋人と一緒にゲームをしている幸せ感を想像するからではないだろうか。


そこには、任天堂のCMや店頭の売り方等々に様々な演出があるからこそ、
お客様の感情をコントロールすることが出来るのである。


自分目線ではなく、100%相手目線だからこそ可能なことだと思う。



福祉に足りないのは、ビジネス力だと誰かが言ったが、僕も共感する。




自己満足ではなく、相手の感情に目を向けて欲しい。