拡張型心筋症についての「一般書」
(医師や看護師向けの専門書ではなく、
ふつうの患者さん向けに書かれた本で、
しかもリアルの書店やAmazonなどのネット書店で買える本)は、
残念ながら今のところほぼ「ない」と思います(私調べ)。
その代わり、インターネットからたくさんの情報を得ることができます。
(インターネット情報の信憑性については、
問題点も多いと思います。それはまた別の機会に。)
病気についてくわしく調べよう! と資料を読むとき、
専門用語が多くて「むずかしい」イメージがあります。
まずは、一番やさしく書いてあるものから。
(本当は「子どもむけ」に書かれた入門書が一番よいのですが、
心筋症関連では発見できませんでした。)
わからない部分は、とりあえず飛ばして。
(わからない部分が出てきたら、
プリントアウトしたものに「?」マークをつけておき、
後のち、もっと知識がついてからあらためて読み直すと、
わかることが多いです)
ようにしています。
医学も薬学も、日々めざましく進歩しています。
新しい情報をどんどん取り入れていきたいです。
★ 参考文献 入門編 ★
「一般の皆さまへ」
には、パンフレットのPDFがそろっています。
すべて無料でダウンロードできます。
- 第150号 : 人工心臓で生きる~ 公的医療保険適用で永久使用の時代に ~
- 第149号 : 最新型ペースメーカーと植え込み型除細動器~ 仕組みや治療の実際 ~
- 第139号 : 循環器病の〝ハートチーム〟医療
- 第136号 : 循環器病治療の麻酔…重要性と進歩
- 第133号 : 循環器病の予防 鍵は10項目 ─ 健康長寿を目指す ─
- 第120号 : 循環器病の治療薬…特徴と注意点
- 第104号 : 心筋症といわれたら
- 第102号 : 心不全のための心臓リハビリと運動療法
ほかにもいろいろ、
各ケースごと(心房細動・妊娠出産についてなど)のパンフレットPDF がそろっています。