熱中症対策での注意点
こんにちは、ラックスアンリミテッドカイロプラクティックセンターの森本です。
TEL:042-207-7173
梅雨明けしてから暑い日が続いてますが、今日は本当に危ない暑さですね。
熱中症にならないためにできることを考えてみましょう。
マスクをしながら小型扇風機を使っている人に注意です!
気温が体温よりも高くなっているような環境で扇風機で風を送っていると熱中症リスクが上がります。
汗が蒸発するときの気化熱で体温が下がるのですが、高い気温のなかで扇風機だけを使うと熱を奪う前に汗が乾き、体温は上がったままになります。さらに気温が35℃以上の場合は温風を体に送っているわけでかえって熱中症を促進させてしまうんです。
特にお子さんを乗せたベビーカーにクリップ式の扇風機をつけている方も多いですが、子どもが寝ていると思って熱中症に気づくのが遅くなってしまうと本当に危ないです。
対処法は以下の通り。
・濡れタオルを首に巻いた状態で扇風機を使う。
・保冷剤や冷たいペットボトルなどを扇風機の後ろに設置する。
気分が優れないときはすぐにソーシャルディスタンスを意識してマスクを外しましょう。できるだけ涼しい場所に移動して水分を取り、休息することが大切です。
酷暑を無事に乗り切るためにできることから始めましょう!