夜に咳が出やすい理由
こんにちは、ラックスアンリミテッドカイロプラクティックセンターの森本です。
TEL:042-207-7173
昨日は毎月恒例の実家でカイロプラクティックの日。その帰り道でみた夕日がきれいでした。田舎は空が広くていいですね(昔は嫌だったけど・・・笑)
今日はこの季節にお困りの方が多い「咳」について。
風邪の治りかけで咳だけが残ってしまっている方が当センターのクライアントでもちょこちょこいます。
咳やくしゃみは1回ごとに2kcal消費するとも言われていて、けっこう疲れます。特に背中や肩がカチカチになってしまっている人もいますね。
日中はそんなに咳き込まないのに、夜になると咳が出て寝られず疲れが抜けない人が多いようです。
なんで夜になると咳が出やすくなるかというと自律神経の働きが関係しています。
緊張・興奮する交感神経とリラックスする副交感神経からなる自律神経。
夜は基本的に副交感神経が優位になるのですが、副交感神経が優位になると気管や気道が狭くなって過敏になることで咳が出やすくなるんです。
また鼻詰まりからくる口呼吸での喉の乾燥も大きく影響しているので、水分補給をお勧めします。とくに暖かいものをゆっくり飲むといいですよ。あとは喉に効くハチミツ大根は本当にお勧め!(あまりおいしくはないですけどね(;^_^A)
首から背中にかけてしっかりアジャストすると楽になる人が多いので、咳が続くようであればカイロプラクティックも忘れずに受けてください(^^)/