日本は食糧廃棄率世界一
こんにちは、ラックス アンリミテッド カイロ
の森本です。
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昨日のニュースで日本の食料自給率が2年連続で40%を切ったとありました。カロリーベースの自給率に関しては賛否あるようですが、モノによってはほとんどが輸入に頼っている食材もたくさんあります。
さらに干ばつによる穀物価格高騰への懸念から食料危機に直面する可能性があるというニュースもありました。
そんな状況のなかで、日本が食糧の廃棄率世界一だということをみなさんはご存知ですか?
2005年のデータによると年間で1940万トンを廃棄しているそうです。この量は年間で輸入している食糧の約1/3。途上国の5000万人分の年間食料に匹敵する量だそうです。
日本の食品廃棄の半分以上にあたる1000万トンが家庭から捨てられています。この家庭から出る残飯をお金に換算すると総額で年間11兆円。これは日本の農水産業の生産額とほぼ同額。さらにその処理費用で、2兆円が使われているそうです。
家庭以外の残飯も含めて考えると、単純にこの倍くらいの食糧・お金・エネルギーが無駄になっているってことですよね?
日本のように食べるものがいつでも十分手に入るのは、世界のおよそ20%。
穀物は人間が食べるだけではなく、先進国では穀物の 60%(約4億トン)が家畜のえさになっています。
牛肉1キロ作るために穀物8キロ、豚肉1キロ作るために穀物4キロ、鶏肉1キロ作るために穀物2キロを消費しています。
結果として、世界の 20%の人間が世界の穀物の半分以上消費しているのです。だからと言って急に肉食禁止ってなったら、それはそれでいろんな問題が出てきます。
その場しのぎで取りつくろうのではなく、どーやったらみんながハッピーになれるかを考えていく分岐点のような気がします。これはエネルギー問題も一緒ですね。
