女優・モデル活動のプラスになるように
リンパケアセラピストの勉強をしています✏️
今はオイルリンパトリートメントに使う
《精油の効能と特徴》を学んでいます
精油にはたくさん種類があるので
香りで分類・セレクトして紹介します
香りに馴染みのあるものや
料理や生活用品でも使われているのも多いので
効能や特徴を知って用途や気分でセレクトし
生活にプラスして頂けたら嬉しいです
🌿今回はハーブ系の精油を紹介🌿
意識覚醒のスパイシーで甘みのある香り
ミドルノート/ブレンディングファクター1〜3
《作用》神経刺激・駆風・健胃・刺激・鎮けい
駆風作用→腸管内に溜まったガスを排出させる
健胃作用→胃の不調を和らげる
鎮けい作用→けいれんを鎮め精神を落ち着かせる
馴染みが深いスパイシーで甘みのある香りは
いつまでも嗅いでおきたい気分にさせてくれます
香りを体内に取り入れ、時間が経ってくると
次第に意識が覚醒していくのがわかるほどです
目を酷使する人はバスタブに数滴垂らして
浸るとリフレッシュできます
*皮膚を刺激する可能性があるので
妊婦、子供への利用はできません
*施術での長時間の使用は避けましょう
ペパーミント
清涼感が漂い、シャキッとする香り
トップ〜ミドル/ブレンディングファクター1
《作用》駆風・刺激・胆汁促進・鎮けい・冷却
主成分がメンソールという
わかりやすいペパーミントの香りは
多くの商品の香りづけとして利用されています
最も馴染みの深い精油
眠気覚ましの作用は
深夜の勉強やドライブなど意識を刺激して
シャキッとさせたい時には欠かせません
また、抗菌・消臭作用も高いため
台所まわりや洗濯機の中など
日常のあらゆる場面で活躍します!
*妊娠、授乳中の方、
子どもへの利用はできません
*皮膚を刺激する可能性がある為、
用量に注意しましょう
タイム
精油の中で最も抗菌性が魅力
ミドルノート/ブレンディングファクター2
《作用》鎮静・去たん・抗菌・抗リウマチ
鎮静作用→興奮を抑えてリラックスさせる
去たん作用→たんの絡みを取り除く
抗リウマチ作用→リウマチの症状を和らげる
香りを嗅ぐだけで頭がスーっとする
強烈な感覚が味わえる強力な精油です
数ある精油の中で最も抗菌性が強いので
料理に使われたり感染症の予防に用いられる等
多くの場合で活躍してきました
部屋の清潔さを保ちたい・活気を取り戻したい
・脳を活性化したい時に重宝します
*妊婦・子ども・
高血圧の方への利用はできません
*希釈率1%で使って下さい
ローズマリー
クールな清涼感ある香りで気持ちが敏感に
トップ〜ミドルノート
ブレンディングファクター2〜5
《作用》神経刺激・去たん・収れん
鎮静・鎮けい・鎮痛
収れん作用→肌などを引き締める
クールな香りが記憶力や集中力を要する
勉強や仕事に効果的です
マグカップに1〜2滴落として
香りを嗅ぐだけで気分がシャキッとします
眠気覚ましの効果から
運転中の香りとしてもオススメ!
*妊婦・子ども・高血圧の人
てんかんの人への使用は出来ません
スイート・マジョラム
筋肉痛を和らげてくれるスパイシーで甘い香り
ミドルノート/ブレンディングファクター3〜4
《作用》鎮静・鎮痛・去たん
血行降下・血行促進
緊張感や不安感を緩和、自己抑制を保ち
筋肉痛を和らげて深い眠りを誘ってくれます
用途万能の精油として多くの人に
愛されています
「人の命を長く延ばす」
という意味のラテン語『マヨル』が語源
ギリシャでは幸せが長く続くよう、
新郎新婦にこの植物を贈る習慣がありました
*妊婦への利用はできません
*まれに皮膚を刺激する可能性があります
*長時間利用すると眠気を誘う事があるので
注意しましょう
○*○*○
ワンポイントメモ📝
ハーブ系の精油は全て水蒸気蒸留法です!
⬇︎
精油の原料になる植物を蒸留釜に入れ
水蒸気で原料の植物を蒸して芳香成分を抽出する方法
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