こんにちは。自然エネルギー佐久地域協議会事務局の宮澤です。
9月30日㈯~10月1日㈰ 佐久市の産業祭「ぞっこん!さく市」併催の「2023環境フェアin佐久」に出展しました。
コロナ禍を経て開放ムードが漂う中、2日目が朝から小雨であったにもかかわらず、「ぞっこん!さく市」には2日間で35,000人と昨年以上の人出があったとのこと。
当ブースにも小さなお子様を中心に家族連れなど、多くの方にご来場いただきました。
たくさんの方にブースにご来場いただきました
特に今年は燃料電池車を組み立ててのミニカーサーキットの代わりに、手回し発電機と、太陽光パネルの発電でNゲージの電車キットを走らせ、人力と太陽光での発電比較を行いました。また、地球温暖化防止の啓発パネルに加え、協議会ホームページから信州屋根ソーラーポテンシャルマップをはじめ関連情報のリンク先への案内をパネルで示し、協会の認知度を高める活動も行いました。電車キットは従来線路を拡大、楕円形で2倍のサイズにして新幹線の3両編成にしてみました。
新幹線は大人にも子供にも大好評
小さなお子さんでも使える手回し発電機で走る新幹線。太陽光の発電に挑むお子さんの健闘を応援するご家族の歓声。太陽光を上回るパワーを見せつける親御さんへの応援。
太陽光の力について語り合っていただく機会が提供できたのではないかと思います。
さらに知恵を絞り、皆さんの意見をいただきながら小学校などの学習教材などにも活用していただけるよう、バージョンアップしていきたいと考えています。
これからもイベントなどへの参加を通して、地球環境について考えていただく活動を行っていきます。
開放感溢れ昨年以上の来場者でにぎわった「ぞっこん!さく市」