信州自然エネルギーマルシェ2019 へ出展しました | 【自然エネルギー佐久地域協議会ブログ】地域で生かす、地域で生きる「自然エネルギー」を信州佐久から情報発信します!

こんにちは自然エネルギー佐久地域協議会事務局の小野です。

 

7月27日(土)に諏訪市文化センターで開催された

「信州自然エネルギーマルシェ2019」に出展いたしました。

 

私たちは、主催の一つの自然エネルギー信州ネットからのお声がけのもと

昨年に引き続き2回めの参加となり、「自転車発電vsソーラー発電対決」を出展しました。

 

屋外の芝生の広場で人力(自転車)発電機と太陽光発電(小型パネル1枚)の

力くらべを体験してもらいました。

 

当日は台風が接近していたので天候が心配されましたが、

日が射した午前中を中心に多くの親子連れの方々にご来場をいただきました。

たくさんの子どもたちが挑戦してくれ、太陽光発電に負けじと懸命に自転車を漕ぐものの

なかなか勝つことができず、今度はお父さんやお母さんがリベンジ。

 

本気で挑戦していただきました。お疲れさまでした!

皆さんからは「太陽光の力はすごいなー」とか、「電気を作り出すことは大変だ」などの

感想をいただき太陽の無尽蔵のエネルギーを体感していただきことができました。

 

昼前頃からいよいよ雨が降り出したため屋根の下に移動しました。

 

 

会場は、私たちが出展した「太陽のエリア」では私たちの他に、

ペットボトルソーラーカーを作ろう!、太陽熱でわかしたお湯で、コーヒーをいれよう!、

ソーラーで動くバッタでおすもう大会、庭に設置できる太陽熱温水器の展示などで

賑わっていました。

 

その他「火のエリア」、「水のエリア」、「木のエリア」では、

ロケットストーブ作りのワークショップ、薪やペレットを使ったピザ釜で作ったピザの販売、

木のシャープペン作りのワークショップ、カヤック体験など、

どのブースも大人も子供も自然の恵みを楽しみながら体験できたのではないでしょうか。

 

また「知のエリア」では、

クリーンレイク諏訪に設置した太陽光発電所「SUWACO Labo」の成果報告や

エネルギーセミナー(中古住宅をエコハウスに)が行われました。

 

お帰り前には、おもしろかったブースにシールで貼り付けてもらいました。

たくさんのシールをいただきました。ありがとうございました!

 

 

今後もたまには佐久地域を出て、

「自然を楽しむ、自然エネルギーを生かす信州スタイル」の啓発のため、

活動を続けていきたいと思います。

 

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