《ビジネス・起業に活かす真法力》 


わたしの前職は、医療介護業界での管理職を 15年ほど経験してまいりました。

病院や介護施設で看護師長や看護部長を経験しました。

その中でやりがいを感じて取り組んできたことに、

「人材育成」

「組織システム改善」

「収入アップ」などのです。

収入アップするには、サービスの向上がつきものです。

如何に効率よく、周囲にアピールしながらサービスを向上していくか!

サービス向上するには、人材育成が大切です。

サービスを提供するのは、「人」ですから、結局「人」が重要だということだと思っています。

人材育成の中では、目標管理やコンピテンシーシステムなど様々取り組んできました。

今までそれなりの効果を上げ、結果を出してきたと思います。

最終は、某医療法人で高級有料老人ホームの施設長をしました。

その施設の周辺は競争率が高く、高級有料老人ホームに手掛ける大手の株式会社が集まって来ていました。

大手企業が手掛ける施設も入居率が50%になっていれば、よくやっている方だ!と称賛される環境でした。

私が手掛けた施設は、開設当時は別の施設長が任務にあたっていました。

開設後半年たって、入居率が10%ほどしか上がらず、私に白羽の矢が立ったのです。

施設長に就任した私がまず手掛けたことは、散乱していた課題に次々と解決法をあげ実践していきました。

12年ほど前のことです。

まずは、営業の戦略を練るために、この施設で特化したサービス内容を可能な限り作成して行きました。

経営者を招いての営業会議、戦略の統一、それに伴う営業ツールの作成、人材育成等々・・・・

今思い出してもわくわくします。そんなことが、大好きだった私です。


私が地球的に取り組んだ結果、半年後入居率は74%に上昇しました。半年でここまで結果を出すと周囲の同業他社にも注目され、見学に来られコツの伝授を求められたほどでした。

しかし、当時勝気だった私はその業績に納得できず、するなら、100%まで上げたいと決意していました。

しかしすでに頭打ちであることも感じていました。

やるだけのことはやった。と・・

其の頃に、この「真法の法則」と出逢ったのです。

一か八か従来の手法と真逆のこの方法で取り組む決意をしました。

そして、今までの営業を全てストップし、スタッフにもわくわく楽しいことをやって行こう!と

方針転換したのです。


明日に続く