この地球には、男性と女性が存在しています。
この関係が愛に溢れていたら、社会・経済界も
いえ、全てが平和になって
もっと素敵な世界になるのだと思います。


お父さんとお母さんが仲睦まじいご家庭
では、子供が子供らしくすくすくと成長します。

昨日も電車に乗っていると、私の目の前で座っていた
お父さんとお母さんと子どもさん(3歳くらい)が、
おもちゃを一緒に覗き込みながら
楽しそうにキャッキャッ笑いながら会話をしていました。

とっても穏やかな空気感~


結婚したくない!と言っている女性の多くは、
ご自分のご両親をみて、
「あんな風になりたくない」って思っちゃうらしいのです。

少子化がの課題の一側面でもありますね。

もっともっと男女が良好な関係で居る必要性は
沢山あると思います。


今回は、男性と女性が良好に付き合っていく方法の
ほんの一側面をご紹介します。

どちらにも属さない方々もいらっしゃいますが
敢えて、男性と女性について・・・・・

私は、若いころ産婦人科病棟で勤務していたころが
ありました。
妊婦さんの胎盤の力が弱くなったり、
早く破水してしまうと、「陣痛促進剤」を投与して
陣痛を誘発していました。


その中の一つに

「オキシトシン」という物質があります。

脳下垂体後葉で分泌されるホルモンで
近頃、研究が進み
様々な別名が出てきています。

ご存知の方も多いと思いますが、

「抱擁ホルモン」「愛のホルモン」「癒しのホルモン」
「絆ホルモン」

オキシトシンのレベルが高いと・・・・
「お肌がつやつやしてくる」
「優しい気持ちになってくる」
「脳の疲れが取れて、気分よく生活できる」
「好奇心を増し、社交性を高める」
「母性が増し、親子関係が良好になる」
「安らぎの感情を高める」
「短期記憶力が増す」
「夫婦円満」
「母との思いでが素晴らしいものになる」
などとも言われています。

 産婦人科病棟では、
子宮を収縮させる作用
母乳を促進させる作用
でしたが、

最近は、
金沢大学で研究された「自閉症」「アスペルガー症候群」
の症状の改善がみられたという発表や

男女を問わず、老化現象を抑制したり
筋肉の修復作用や骨粗しょう症にも効果があったという
研究

不安感がなくなり情緒が安定する効果
つまり「多幸感」が得られるとも言われています。

研究などにご興味がある方は、このブログの後半を
ご参考にしてくださると幸いです。

では、どうすればオキシトシンが溢れ出るの?

オキシトシンが簡単に分泌する方法


夫婦・恋人とのスキンシップ
感情を素直にあらわす
他者に思いやりをもつ
家族とのスキンシップ
ペットとのスキンシップ

頭を優しく撫でられる行為でもオキシトシンが分泌されます。

パートナーとHUGしている時や手をつないでいる時に、多く分泌される
という研究結果も報告されています。

後、わんちゃんも頭をなでられるとオキシトシンが放出されるのだそうです。
わんちゃんと飼い主の関係も同じ・・・・
飼い主もわんちゃんとの触れ合いでオキシトシンが放出されるという
結果を拝見しました。
(私が読んだ文献がたまたまわんちゃんと飼い主だったので
 ご興味がある方は、他の文献も探してみてくださいね)




パートナーや親子間でのスキンシップは
世界平和につながるんですね~


そして、わんちゃんも平和へ貢献しているのですね


男女関係や親子関係を良好に保つためにも
是非、スキンシップをお忘れなく~




東北大学 大学院農学研究科 応用生命科学専攻
「オキシトシンとオキシトシン受容体」の研究から引用


オキシトシン受容体欠損マウスの異常から明らかになった、
オキシトシン系が果たしている”社会行動”における役割について
説明しましょう。


○社会行動障害:攻撃性の上昇
 受容体欠損のoxtr-/-雄マウスでは、他の雄個体に対して通常より高い攻撃行動を見せました。一方、ホルモン欠損のoxt-/-雄マウスでは攻撃性は高まらず、野生型と同じでした。研究の進展により、受容体欠損で見られた攻撃行動の増強は、胎児期にそのオキシトシン受容体が母性OXTに曝されることで抑制されている事が判り、母胎環境が動物個体の生後の"性格"に大きく影響する1例となりました。(3)

○母子関係異常
  Retrieving行動(子供を巣に連れ帰る行動)(動画)とCrouching over行動(子供に覆い被さる行動)(動画)について、野生型のマウスと受容体欠損oxtr-/-雌マウスの子育て行動を調べてみました。この結果、受容体欠損のoxtr-/- 雌マウスではその子育て能力が障害されていること、この障害は雄の攻撃性とは異なり、OXTR遺伝子の有無にのみ依存していることなどが判りました。また、同雄新生児マウスは母親を呼ぶ発声と考えられる超音波音声発生(Ultrasonnic vocalizations)の頻度の著しい減少を見せ、これに反しその行動量(Locomotor activity)は増大する症状(多動)を見せました(3)。

○個体認識能低下 リガンドのオキシトシン遺伝子欠損マウスと同様、社会的健忘症;Social recognition能の低下症状が観察されました(3)。

 また、世界で初めて作られたオキシトシン受容体欠損マウスにより、オキシトシン系が動物個体において持つ新しい機能も明らかになりました。受容体欠損の oxtr-/-雌マウスは、生殖や行動に関する異常以外に、組織形態や生理学的な異常を見せたのです。これについては現在研究が進展中ですが、機会を改めて御紹介致しましょう。

○オキシトシン遺伝子欠損での体温調節能異常  リガンドのオキシトシン遺伝子欠損マウスは。低温(5℃)に暴露した場合、野生型のマウスよりも急速に体温が低下すること、つまり体温調節能に異常を期待していることが我々の研究により初めて明らかになりました(10)。情緒の状態が体温に影響することは誰もが経験するところですが、ここにもオキシトシンが関わっている可能性があるのです。

下垂体後葉ホルモンの最新の報告
 最後に、我々の研究と大変関連の深い分野で最近相次いで報告されている、下垂体後葉ホルモン(オキシトシンとバソプレッシン)系に関する他グループの興味深い報告についても簡単に御紹介致しましょう。

○人間相互間の信頼とオキシトシン
 2005年Nature誌に「オキシトシンが人相互間の信用・信頼を醸成する」と言う興味深い研究報告がされました(7)。

○子供の家庭環境と尿中の下垂体後葉ホルモン濃度
 2005年末には、孤児院等で面倒を見る人(care giver)に恵まれないケースに比べ、実親や養母などのcare giverに恵まれた場合、小児の尿中下垂体後葉ホルモン量が有意に上昇すると言う報告がなされました(8)。

  
○バソプレッシン受容体と夫婦関係?
 アメリカ原産のハタネズミ亜種が"一夫多妻制"をとるか、または"一夫一妻制"を採るかは、その種が持つバソプレッシンの受容体、V1aRの脳内での発現分布の違いによることが見いだされました(9)。バソプレッシンはオキシトシンに極めて近縁の下垂体後葉性ホルモンです。またこの婚姻行動の特性は、ハタネズミの脳内に人為的に遺伝子を補給することで一夫多妻行動から一夫一妻行動へと劇的に変化しました。

 このように、下垂体後葉ホルモンのオキシトシンとその受容体系は、もう一つの同ホルモン、バソプレッシンとその受容体系と共に、旧来から知られていた様々な生理作用に加え、動物個体の個性や個体間互間のコミュニケーションを制御している大変興味深いホルモン系であると考えられ始めています。 

上記のような報告があがっています。


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