人間って「内面」と「外面」とがあると思います。

私は小さいころから、内面と外面が
とっても違っていました。

外面は、大人しく気弱な人に見えたのだと
思います。

それは、40歳代になっても継続していたと
思います。

内面と外面が大きく違っていると何が起こるのか?

小さい頃から、よくいじめかけれらました。

ポイントは、かけれらた(笑)ということです。

小学2年生のころは、登校班の班長さんから
いじめられそうになったり・・・・

大人になってからは、スーパーのレジで並んでいる
のに順番ぬかしされそうになったり・・・・

もっと、色々ありましたが・・・・(笑)

看護師になり、ある程度経験を積んだのち
違う病院の看護部長に評価され
その病院に入職した時、その病院での看護師見習いの
学生にいじめられそうになったり・・・・(笑)

色々ありました。

でも、私の内面は「黙って弱い人」ではなかったので(笑)
レジの順番抜かしの人には
「並んでいるので後ろに並んでください」と言いますし

小学生のころには、学級会で「いじめについて」
議事の提案をしたり・・・(笑)

看護学生からは、学生がすべき下働きを押し付けられた場合は
下働きを実践しました。

手術室へのオペ出しの準備というものが
あるのですが、学生はどうしても、根拠の把握が
できていないので、鵜呑みにしていることが多いのです。

例えば、自動血圧計は右腕につける・・・

とあれば、何も考えず右腕につけます。

しかし、点滴などを右腕にしている場合は不適切なのです。

ある時に、私が患者さんの左腕に自動血圧計をつけていると
「あんた!あかんで!右腕に付け直しやあ!」と
いつもの強い口調で私に指摘しました。

私は、その学生に右腕に自動血圧計をつける理由を
訊ねました。

彼女は案の定、そう決まっているから・・・・
としか答えられません。

点滴をしている腕に自動血圧計を装着したら
どういうことがおこるか、ということを伝えると
息をのんでいました。

そんなことがあってからは、彼女はわたしに対する態度
を変えました。

看護部長からは
オペ後の患者さんの心電図の波形をどう感じるか?
と私に意見を求められることがよくありました。

現場に一か月もいるとだんだん周囲の私への
態度が変わって来て、他の看護師からも
意見を求められることが多くなりました。

ここで、お伝えしたいことは、

外面と内面が違うことがあるということ・・・

人が自分を「あなたはこういう人」というレッテルを
貼っても、自分を持ち続けることが大切だと
いうこと・・・・

私は、外面が大人しくか弱い印象があったのですが
その逆の方もいらっしゃいますよね!

強くて頼りがいがあるように見えるけれど
実は繊細で弱い・・・・・

他人が自分に強さや頼りがいを期待するからと
言って、頑張ってそれを演じる必要はないのです。

それを続けていくことで、ストレスがどんどん増大
して行って、自分が見えなくなってきます。

「ありのまま」でいいのです。

でも、こんなに大きなギャップに設定してきたのは
なぜなんだろう?

と考えたときに、きっと

弱い外面をしていたら
人の嫌な面とよく出逢うことになります。

例えば、弱い人には偉そうにして
強い人には媚びる人・・・・

そんな人のタイプなど自然と小さいころから
習得していたのかもしれません。

管理職などで働いていてもその勘はよくあたって
いました。

「この人は、こういうきらいがある人」

一瞬で見極めることができていました。


管理職のわたしに媚びてくる人・・・・
管理職の私だからおだててくる人・・・・


それが、早い時点で分かりすぎるので
周りの意見のギャップがありましたが
数か月もすると、私が何も言わなくても
周りが感じ始めました。

今から考えるとスタッフから相談されたとき
「あの人は、よくこんなことを言っているけれど
・・・」と答えていて、

「看護師長は、その現場にいないのになぜわかるのですか?」
とスタッフによく不思議がられていました。

今は、もっとよく鮮明に映像でキャッチして
しまったりするのです。


その人がどういう意図で私と接しているのか・・・

利用しようと近づいてくる人・・・・
逆の人・・・・・(笑)

急に何を言いだすかわからない人・・・・・

ふらふらして依存心が強く平気で
他人を傷つける人・・・・・

今は・・・・


急に何を言いだすかわからない!
とは、わかっていたけれど・・・・



って体験をしている気がしていますが・・・・・(笑)


過去に少しお世話になった、

私がこの役割に移行していくトキに様々な人々に
お世話になってきました。

私がまだこの役割に変わって間もないころ、
職場も退職したこともあったのでしょうが
「わたしに相談があるときは
相談料金をいただきます」というメールが突然
やってきて、
「あ~。そうなんだぁ。
でも、わたし相談メールなんかしていないのになぁ。」
って少しショックを受けたときがありました。
・・・が、その後私が出版をしたり上り調子になってくると
急に「宇咲愛」の名前をだして周囲にアピール
しているような人・・・・

つまり、私を利用している人・・・・

嫌なエネルギーを感じます・・・・
今は、殆ど交流がないし、向いている方向も
考え方も違っているのに・・・・・



また、ある人は・・・・

数年前に自らやってこられ
私の著書を読まれてとっても感動してくださったようで
「愛さん、わたし・・・●●させていただいて
いいですか?」
などと自らの意思で私に許可を求めて来られ
自主的にやりたいんだ!

と言っておられたのに、急にここにきて

「お金をもらっていないのか、と周りに言われるんです」

と平気で言ってこられる方・・・・・

ご自分がやりたいからやらせてもらっていいですか?
と私に許可を得て来られた方が・・・・・

ここまで変わるんですかぁ~



そんな人間の嫌な側面を見せられているかと
想ったら・・・・・

その真逆には・・・・

最近、魔法の学校®に来られる方々や
個人セッションに来られる方々
お茶会やギャザリング・・・・・

出版関係の方々・・・・

今私と近くで接してくださっている方々からは
とっても愛溢れるものを感じるのです。

人間って素敵~


宇宙って素晴らしい~


両方の側面を感じながら、今年は
真実が顕在化していくんだということを
しっかりキャッチしているのを
興味深く、楽しんでいる自分がいます。


一流だなぁ~素敵だなぁ~

と感じる人とどんどんお逢いして行っています。

一流と呼ばれている人、
私が素敵だなぁ~って感じる人って

常に向上心を持ち続けておられるんだと
思います。

全てに於いて・・・・・


だから、私も
宇宙の法則を伝える伝え方もどんどん進化していきたい!
って思います。

どんどん向上していきたい


「これでいいんです。これ以上の発展は無理です。」

と表明するということは登り坂ではなく
降っている状態を感じます。



今朝、レゴラスさんとの内面外面の話題をしていて

私は看護師になってすぐのころに
素顔でいると、しんどくもないのに

「大丈夫?」とよく、周りを心配させたのです。

きっと、唇の色や肌の色が原因かな、
と思ったのでお化粧を始めたように思います。

レゴラスさんが「心配してもらうのを心地よく思う人も
いるのに、偉いなぁ」という感想を言ってくれていました。


気が付いたのですが、
私は、外面で判断される内容が内面と違ったら

内面をわかってもらえるまで時間がかかる・・・

あるいは、ずっと誤解されたまま・・・

それにストレスを感じていたのだと思います。

だから、外面も内面と等しく表現したくなったのかなぁ~って
思いました。

もう、この年になって人間の嫌な側面を見ていく必要は
なくなったんだ、ピリオドを打とう!って

魂が選択したのでしょうね。


・・・・・・今朝感じたことをシェアさせていただきました。

最後までお付き合いくださってありがとうございました