出産とは、「宇宙のエネルギー」を一身に受け取ること・・・・・ | 宇咲愛オフィシャルブログ「立ち上がれ‼️地球の女神たちよ‼️」Powered by Ameba
    「死」を軽んじれば「生」を軽んじることになる



    昨日、小田まゆみさんと橋本ちあきさんとの会話での
    学びをシェアさせていただけたらと思います。

    橋本ちあきさんは、わたしは初対面でしたので
    ご紹介させていただきます。

    橋本 ちあきさん

    2男を一人で、3女を夫と二人だけで自力出産し、マクロビオティックと自由教育で育てる。田舎暮らし・自然出産・自然育児・オルターナティブ教育・マクロビオティックなどを実際に生きる自然人。「全ての知恵は普通 ...

    橋本ちあきさんぶろぐ転載より

    小田まゆみさん

    プロフィール

    1941年東京生まれ。東京芸術大学卒業後、ニューヨークのプラット版画工房で学ぶ。

    東京国際をはじめ数多くの国際ビエンナーレに出品。全米、日本各地で個展を開催する。

    「日本のマチス」として多くの人に知られており、女神をモチーフに女性と自然とのつながりをテーマにした作品を数多く世にだしている。

    作品は、ニューヨーク近代美術館、ボストン美術館、栃木県立美術館、東京芸術大学など、多くの美術館でコレクションされている。

    アーティストとしての活動だけではなく、平和環境運動やアメリカ政府が企業に依頼した女性のリーダーを育成する、リーダーシップトレーニングのスピリチュアルトレナーとしても活躍している。

    現在は、ハワイ島の広大なオーガニックファーム『ジンジャーヒルファーム』で、アーティストとしての活動に加えて、多くの人たちとオーガニックファーミングへの愛情を分かち合いながら、瞑想やワークショップを通じていのちを大切にした生き方を若い人たちに教え、創造的な生活を送っている。

     

    1992年

     東京とカルフォルニアバークリーに「命」(財団)を設立。プルトニアムフリーフィチュアー(虹の蛇)などの平和環境運動を繰り広げる。

    1985年 

    ハワイ大学イースト・ウエストセンターでアーティストレジデントをする。

    2000年

    ジンジャーヒル・ファーム&リトリート・センターをスタート

    2010年 

    カリフォルニアインスティチュートオブインテグラルスタディズよりアーティストとしての活動、平和環境運動などの活動が評価され、名誉博士号を受ける。

    2011年 

    奈良市の浄土真宗璉珹寺にて日本初の女神塾を始める。

     小田まゆみさんブログより転載

     まず、小田まゆみさんとは昨年10月末に、伊勢神宮でばったりと
    出逢った方です。

    まゆみさんが 「アマテラス」を描くために伊勢神宮にそのエネルギー
    を感じに行かれた時に、お互いの知り合いと同行されていました。

    それから素敵なご縁をいただき、今年の1月にプチ女神修行のために
    ハワイのジンジャーヒルファームでお世話になりました。

    まゆみさんが来日される度にお逢いする機会をいただき交流
    させていただいています。

    昨日は、「きままに やさしく いみなく うつくしく いきる」という絵本を
    まゆみさんが出版されて、その著書にサインをいただきました~

    そうそう、お話の内容・・・・・・

    まゆみさんは、ホノルル美術館で「新生日本」という絵画展を
    8か月間開催されています。

    そこに「アマテラス」が・・・・・

    アマテラスの中には、太陽神があり、日本人の中に潜んでいる
    太陽神を再び呼び戻したい・・・・そのようなお気持ちで
    今後の日本にはアマテラスのエネルギーが必要だと
    思われているそうです。


    3・11のトキの報道とうとうを振り返ってみても
    「死」というものを大切にしなくなってきている日本を
    嘆いておられました。

    子供さんが津波で流されている映像や悲惨な映像を
    撮っている方が多くいたにも関わらず、一枚も報道されず
    真実は闇に葬られているのが現状の日本。

    「死」というものを大切にしない、怖いものには蓋をして
    パニックになるから、と優しい部分しか報道しない体質が

    逆に「生」「生きる」ということをおろそかにしてしまう社会を
    築いていることを大変嘆かれていました。

    しかしながら「恐怖を感じる」ことがよいというものでもないと
    私は思います。

    まゆみさんは続けます。自然の豊かさは
    自然に居て初めて魂で感じるのだということ

    頭で知識であっても、魂でわかっていないと
    本当に理解しているとは言えない。

    多くの子供たちには、自然の中で多くを感じてほしい、

    そのようにおっしゃっていました。

    そして、橋本ちあきさんは、
    「出産」とは、新しいいのちが誕生する瞬間です。

    その瞬間には、宇宙のエネルギーを一身に母体が
    受け取っている、だからいた気持ちいいのです。

    そう言われ、その表現に感動しました。

    私も出産経験者であり、看護師をしていたトキには
    産婦人科の経験もあり、多くの出産に立ち会ってきました。

    私の出産の感想は、「人生での大きな仕事、役割を一つ終えた
    感動と達成感」を深く感じ、多いな喜びを感じました。

    今、アメリカでは半数の方は帝王切開で出産されています。

    出産の痛さや恐怖から逃れるためだとか・・・・

    せっかく、「生」をこの世に誕生させる偉業をするときに
    その感動を味わえないなんて、かわいそう~

    って思いました。

    せっかく、女性で生まれた特権を味わえる瞬間で
    宇宙の愛を感じられるときなのに・・・・・・

    これから出産を経験される女性たちにお伝えします。

    出産は、恐怖でも不安でもないのです。

    そのネガティブな感情を宇宙に手放し、宇宙にゆだねたトキに
    宇宙の愛のエネルギーと大きなサポートを感じ取れるのです。

    その無条件の宇宙の愛を一身に浴びたパワーで
    子供を育んでいくのだと思います。

    素晴らしい経験を無駄にしないで、自分の魂に
    焼き付けていただきたいものです。

    長くなりましたので、この後は次回にご紹介させていただきます。

    最後までお読みいただきありがとうございました。