ひふみ神示 第24巻 黄金の巻 

第六十六帖

宇咲愛訳

自分自身を客観的に見ることを開始すると進むべき道が見えだし
目醒めて悟ると自分の進む道が判り出し、正すべきところは
正していくということを実践することで、自分の道が開け
大きく事が進んでいくのです。

宇宙は豊かであり愛に溢れているのです。

苦行という時代は終わったのです。

苦しみが自分にあるとしたのであれば、それは自分自身が
惹き寄せているのです。

飽き飽きするようないやなことが起こってくるのは
飽き飽きするようないやな部分が自分自身の奥底に存在する
からなのです。

自分の周りで起こっている出来事は、自分が招き寄せて
いるということです。

外部に責任があるかのように言ってういる人がいますが
自分の内部にその要因がないのであれば、自分の内部は
反応しないのです。

惹き寄せとはそういうものなのです。

肉体は、両親から受け継いでいるのだから両親に似ているの
ですが、自分の魂エネルギーは、わたし(創造主)から
発生させたのですから、わたし(創造主)に近い状態で発生
しているのです。

自分自身の中に私と繋がる部分があることを想い出して
ください。

 省みると道見出し、悟ると道が判り、改むると道進む。苦しむばかりが能ではない。自分の中にあるから近よって来るのであるぞ。厭なこと起って来るのは、厭なことが自分の中にあるからじゃ。肉体は親から受けたのざから親に似てゐるのぞ。霊は神から受けたのざから神に似てゐるぞ。判りた守護神 一日も早く奥山へ出て参りて、神の御用結構。(十二月十四日)一二十