精子提供により生まれた人のためのライフストーリーワークを体験する | 【大阪,北河内,交野,枚方】 もう一人で悩まなくて大丈夫|妊活&不妊カウンセラーのブログ

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妊活や不妊、ひとりで悩んでいませんか?
不妊を経験した妊活セラピストが、頑張っている女性やご夫婦に、寄り添います。
大阪府交野市を拠点にした『妊活 ゆるふわ ねっと』です。

「第三者の関わる生殖技術で生まれるということ」のセミナーで、午後から行われた 
第2部:「『精子・卵子提供により生まれた人のためのライフストーリーワーク』を体験する」の感想です。
 
なかなかパソコンの前に座る時間がなく、レポが遅くなりましたがアセアセ
 
午前の第1部「専門家と当事者が語るAID」の記事はこちら

https://ameblo.jp/shinebaby/entry-12397720957.html

 

第1部では精子・卵子提供によって生まれた方々の現状や問題点を知り、

またAIDで生まれた当事者のお話を聞く事ができ、胸が締め付けられる思いでした。

 

 

ライフストーリーワークとは、

もともと児童虐待や自分の家庭で暮らせない子供たち、

里親宅や児童施設で暮らす子供達への生い立ちを整理する方法として、

アメリカ、イギリスで始められたそうです。

 

このワークは二人一組で行うのですが、

午後から私の隣の席に座っておられたのは、唯一(!?)の男性参加者。

初対面の男性に自分の話をするの~!?

緊張するーー!!

と思いつつ始まったセミナー。

 

始めは自己紹介もかねて、

 

・好きな食べ物

・ここまでどうやってやって来たの?

・なぜこのセミナーに参加したの?

・行ってみたいところ など。

 

お題を与えられてお互いに発表。

最初は心配したけど、結構話が盛り上がりました。

 

お隣の男性は何だか個性的でミステリアスな方。

もっと突っ込んだお話しも聞いてみたかったです。

 

私がこのワークで一番印象的だったテーマは、

 

「自分の感情を色で表してください」というもの。

 

人の体の部分部分に、色鉛筆で色を塗っていきます。

 

頭のてっぺんから手、足の先まで、全身を細かく色分けされていた方もおられましたが、

私が描いたのは、四か所のみ。

どれだけ考えてもこれだけの感情しか出てきませんでした。

 


「頭」 青色

カッと怒りが沸いた時の感情

 

「胸」 赤色

温かいハートのイメージ

 

「みぞおち」 黒っぽい紺色

ふつふつと湧き出る、どす黒い怒りの感情

 

「足」 黄色

大地からのエネルギー

 

 

自分が描いていて気付いたのは、

たった4つの感情しかないのに、うち2つは頭とみぞおち部分の「怒り」。

 

あれ?

私、いつも怒ってるのかしら?

自分の感情の多くが怒りで占められているのかと気付き、ハッとしました。

 

しかもみぞおちの「怒り」は黒くドロドロしたもの。

あ~、私、根に持つタイプだからなーと。

日頃の自分の醜い部分を露わにしてしまいました。

 

足に描いた大地のエネルギーは感情ではないものの、

 

数年前にスピリチュアルコーチングを受け、

グラウンディングをしたり、チャクラのリーディングをするようになって、

大地からいただいているエネルギーを足元から感じるようになりました。

グラウンディングをして体の軸が通ると、気持ちのブレも少なくなりました。 

 

 

こんな感じで少しライフストーリーワークを体験してみました。

カウンセリングと共通する部分が多いなと感じたものの、

通常のカウンセリングよりも回数も時間も膨大なもののようで、

もし自分がサポーターになるとしたら、相当な覚悟が必要だろうなと思いました。

 

 

不妊カウンセラーとして、深く考えさせられる一日でした。

 

 

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