『魔法科高校の劣等生』来訪者編ⅩⅢ(最終回)感想 | 私は今日まで生きてみました

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ぶっちゃけた話をすると、最終回も平常運転のさすおにでした(笑)。達也の能力についてある程度は理解があるはずの水波ちゃんですら半ば呆れていたように、彼自身の能力がもはや人間離れし過ぎていて(苦笑)、本人が途中でちょっと苦戦ぶっていても、そしてそれなりに深雪の力は借りていても、最終的には普段よりかなり疲れた程度で済んだ風にしか見えなかったんですよね…





さて、『魔法科高校の劣等生』アニメ第2期となる本作は「来訪者編」と冠せられているように、元々は達也や深雪と同学年の高校1年生でありながらUSNA軍魔法師部隊の総隊長を務めている交換留学生のリーナが「来訪者」としてライバル役を務めていたはずなのですが、彼女が1クールもたず(苦笑)、最後の2話だけ取って付けたように別のエピソードが。





来年、一応、深雪を主役に据えたスピンオフ作品である『魔法科高校の優等生』のアニメ化が発表されてはいますが、こちらの原作では九校戦までしか話が進んでいないので、来訪者編のラストで達也や深雪が新たな後輩関係の出会いを得つつ2年生に進級しているのは、『魔法科高校の劣等生』本編でもさらに何かアニメの続きを作るつもりがあることを期待していいんですよね?