前回、習慣によって人の体は変わっていくということを書きました。
すこし見方を変えて説明してみたいと思います。
なぜ日々の習慣によって体が変化していくのか?
それは習慣や環境に対して人の体が適応反応をしているからです。
太ることも、痩せることも、筋肉を大きくすることも、筋肉を落とすことも
すべては人間の体が置かれた環境や習慣に対して最適化されるようにプログラミングされているのです。
たとえば『痩せる』ということを考えてみましょう。
食事を制限したり、運動したりして、カロリーの収支バランスがマイナスになっている状況をつくると
体は少ないカロリーでやりくりできる最適な体になろうとします。
どのような反応が起きるかというと
①体重を減らして余計な消費を少なくする。
②摂取エネルギーが少ないため皮下脂肪などの体内の貯蓄を使ってエネルギーのやりくりをする。
ざっくりとこのような反応が起きます。
※専門的に書くともっと細かいのですが、まずは入門編ということで今回は割愛します。
別のことでイメージすると、何かの事情で毎月のお金の収入が減ったら節約するなどして支出を減らし、
場合によっては貯金を切り崩して生活をしていきますよね?
それと同じことを人間の体は行います。
つまり食事制限をして痩せるのは体がその摂取カロリー(収入)に対して体のサイズや内容を最適化(生活のスリム化や貯金の切り崩し)させようとしているわけです。
太るパターンはその逆です。
摂取カロリーが増えればそのカロリーを使うために体は大きくなり、脂肪の貯蓄も大きくなります。
これらの習慣に体が適応していくことにより体重の増減がおきるわけです。
イメージできたでしょうか?
次回はトレーニング(運動)においてはどのような適応が起こるかを書いていきます!
乞うご期待!!