『清水富美加さんの出家問題について思う』 | 新堂冬樹オフィシャルブログ「―白と黒―」Powered by Ameba

『清水富美加さんの出家問題について思う』

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清水富美加さんの「幸福の科学」の出家問題について、
芸能界でも様々な意見が飛び交っている。
一説では、違約金が10億に上るという。
俺が思うに、今回の騒動は「見る角度」によって意見が
別れるということだ。
「レプロ」側から見れば、「ここまで手塩に育てたのに後ろ足で
砂をかけるような辞め方して!」となるだろうし、清水さんサイド
から見れば、「精神的にも肉体的にもギリギリで、もうこれ以上は
無理・・・」となるだろうし。
話によれば、清水さんは「死にたい」というワードを口にしていた
らしいから、相当に追い込まれていたのだろう。
これを、「芸能界ではこれくらいあたりまえのこと」「甘い」「プロ
なんだから」、というふうに言う人もいるだろうし、「事務所はそんな
に追い詰めていたのか?」「かわいそうに」と同情的に思う人もいる
だろう。
俺は、どっちが正しいとかの答えはないとの見方だ。
さっきも言ったように、「視点」の問題だ。
どちらを「主人公」にして見るかによって、印象が違ってくる。
ただ、どちらにしても、一つだけはっきりしているのは、「魂の救済」
と掲げているのならば、清水さんが仕事を放棄することで様々な
現場に迷惑がかかることを放置してはならない。
清水さんが精神的に無理なら、窓口になっている「幸福の科学」が
代理人としてきちんとケアするべきだ。
何千万、億の損失が出て迷惑がかかっている現場の人達には、
「レプロ」がどうのとかなんとか、そういった話は関係ない。
清水さんを受入れる代理人は、「レプロ」と争う前に、
迷惑を被っている人達のことを考えなければ、
「清水さんだけを救えばそれでいい」というふうに思われても
仕方がない。
 
みなさんは、どう思われるだろうか?