『新堂冬樹お勧めの「名作」&「迷作」①』 | 新堂冬樹オフィシャルブログ「―白と黒―」Powered by Ameba

『新堂冬樹お勧めの「名作」&「迷作」①』

51PAOnTYMzL.jpg

 

連載小説が月に平均5本から10本の俺は、当然、

 

執筆している時間が一日の大半を占める。

 

執筆しているときの俺は、静かな空間が苦手で、

 

必ず映画やドラマのDVDを流している。

 

持って生まれた才能(笑)で、観賞しながらも執筆できるという

 

「特技」を授けられた(笑)

 

ということで、年間、500本から600本のDVDを観ている俺が、

 

幅広いジャンルから「お勧め」を紹介する。

 

まず第一弾は、かなりマニアックな映画「闇のバイブル」だ。

 

主人公のヤロスラヴァ・シャレロヴァは当時14歳。

 

表情がドキッとするほど大人っぽく、下記に貼り付けた「あらすじ」にも

 

あるように、45年経ったいまでも彼女の「不思議な魅力」は伝説に

 

なっている。

 

「ロリータ」とは無縁の俺が観ても飽きなかったので、

 

かなりの「名作」? or「迷作」?には違いない(笑)

 

ただし、わかりやすいアメリカ映画が好きな方には

 

お勧めできない意味不明なストーリーということは言っておく(笑)

 

~あらすじ~


吸血鬼、悪魔、魔女が跳梁するゴシックな迷宮世界に迷い込んだ少女――アリス・ヴァレリエの不思議な一週間

チェコ・シュールレアリスムグループの創始者でもある詩人ヴィーチェスラフ・ネズヴァルの同名小説を“チェコ・ヌーヴェルヴァーグ"の映画作家として知られるヤロミル・イレッシュが映画化。主演は本作での美しさが伝説化している美少女、ヤロスラヴァ・シャレロヴァ。製作から45年以上経た今なおゴシック・ロリータ映画の最高峰のひとつと言われ、緻密で鮮烈なイメージの連鎖に酔いしれる異色の幻想世界が、HDリマスター版にて甦る!

両親のいない黒髪の美少女、ヴァレリエ。厳格な祖母に育てられた彼女はある日、村にやって来た旅一座に不気味な怪物を見る。それ以来、奇妙な悪夢にうなされるようになったヴァレリエは、不思議な光景を次々と目撃しながら迷宮の世界を彷徨っていく・・・。