『土佐犬プードル咬みつき事件について』
(写真はイメージで本文の土佐犬とは関係ありません)
神奈川県横須賀市で8日、散歩中のプードル二匹のうち
一匹が土佐犬に咬みつかれ七針を縫う事件が起こった。
土佐犬の飼い主は謝るどころか、「この野郎、馬鹿野郎!」と
逆ギレしたらしい。
この土佐犬は二年前にもミニチュアダックスを咬み殺すという
事件を起こしている。
土佐犬は「闘犬」で有名な頑強な大型犬であり、体重は70キロ~90キロ
くらいある。
犬の中でも闘争心が強く、咬む力も強い。
人間が襲われても死んでしまうだろう。
今回のプードルは曲がり角で出合い頭に鉢合わせして
咬みつかれたようだ。
飼い主は土佐犬の力に抗えずリードを離したらしいが、
それでは済まない。
大型犬を散歩させる人はまずは力があって犬についての知識もあり、
コントロールできる経験がなければ本当に怖い。
過去にブログに書いているが、俺も小型犬を散歩させているときに
50キロ以上の大型犬と鉢合わせして危険な目にあったことが何度かある。
小柄な女性が60キロくらいの大型犬を散歩させていたときもあり、
引き摺られるように俺のほうにきたときは怖かった。
犬が殺されても器物破損扱いで済まされてしまうのだから、
なにか対策を講じてほしいものだ。
またな!