『猟犬がチワワを咬み殺す』 | 新堂冬樹オフィシャルブログ「―白と黒―」Powered by Ameba

『猟犬がチワワを咬み殺す』


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猟犬に咬まれて死んだチワワの事件。

本当に痛ましい事件だ。

愛犬家なら、もし、自分の犬だったら・・・と


置き換えて考えるだけで胸が痛む。


テレビの報道をみているかぎり、市のほうは猟のことは


回覧で報せていて飼い犬を外に出さないようにと警告したらしいが、


そう言われて納得できるものでもない。


犬や猫は法的には物が壊れたときと同じ「器物破損」扱いだから、


賠償金などもたかが知れている。


もちろん、飼い主にとっては金額の問題ではないし、


心中を察するだけでつらい。


ほかにも、散歩中の大型犬が放し飼いで小型犬を咬み殺した


という話を聞いたことがあるが、シェパードやドーベルマンなどは


もちろんだが、コーギーやテリア系は身体が小さくても顎の力が


強く気性が激しいので飼い主さんは細心の注意を払ってほしい。




ニュース記事

市原市平蔵322の朝生林業(朝生利一社長)方でペットとして
飼われていた小型犬のチワワが、イノシシの一斉駆除を行っていた
市原市猟友会の猟犬2頭に襲われ死亡していたことが1日、
分かった。市原署によると、けが人はなかった。朝生さんによると、
チワワは1日昼ごろ、自宅敷地内で猟犬に首などをかまれた。
事故当時、猟友会のメンバーの姿はなかったという。同市によると、
市はこの日、町会や巡回車で一斉駆除の事前広報をしていた。
この日の猟友会の発砲はなかったという。