『18歳から喫煙&飲酒OK法案の是非』 | 新堂冬樹オフィシャルブログ「―白と黒―」Powered by Ameba

『18歳から喫煙&飲酒OK法案の是非』

『自民党の特命委員会は、民法の成人年齢を引き下げて

18歳以上にするとともに、飲酒や喫煙をできる年齢も同様に

18歳以上とするのが妥当だとする提言案をまとめました』

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このニュースには、耳を疑った。




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俺は禁煙して四年目になるが、以前は日に二箱は吸っていた

ヘビースモーカーだった。

いつからか煙草のパッケージにデザイン性を壊すような大文字で

健康を害するメッセージが入るようになった。

路上もオフィスもカフェも乗り物も禁煙だらけになり、

ようやく吸えるところと言えば、ウサギ小屋のようなところに追いやられ

肩身狭く吸うのが喫煙者の常識になった。

喫煙者を犯罪者のように扱い非難する一方で、18歳から喫煙可能などとは、

どんな大義名分があろうが納得できないし矛盾している。

選挙権がどーの成人としてのなんちゃらがどーの言ってるが、

だいたい、煙草と酒を喫煙&飲酒することが大人云々とは関係ないはずだ。


ぶっちゃけ、税金が目当てとしか思えない。


身体に悪いから喫煙による害悪を訴えてきたのだから、年齢を引き下げて


吸ってもいいことにするなんて大矛盾にも程がある。

財政が厳しいのはわかるが、ご都合主義はやめて頂きたいものだ。


またな!