『新堂冬樹小説プロデュース☆菊池梨沙さん』
俺と菊池梨沙さん
左は河出書房新社 尾形編集長
新堂冬樹小説プロデュースタレントに、また、
愉しみな新人が現れた。
芸能プロダクション「バグジー」所属の菊池梨沙さん19歳だ。
新堂冬樹プロデュース×河出書房尾形編集長の
名コンビ(笑)とくれば、秋にデビューを控えるタレントの
森下千里さん・・・そう、彼女は事務所の後輩だ。
日本とバングラディシュのハーフの梨沙さんは、大学で小説を
執筆している本格的な文学少女だ。
作家デビューを目指し既に処女作の執筆に取り組んでいる彼女は
いままで出会ったことのない独特の感性を持っている。
着目点と発想が常識からは懸け離れ・・・というより、常識の定義が
人とは違う。
一般社会での適応はわからないが、こと「文壇」という創作の世界では
彼女のような異彩を放つタイプがとんでもない大仕事をするものだ。
既に原稿チェックをしているが予想通り異端児的かつ衝撃的な
文章で、作品の仕上がりがいまから非常に愉しみである。
もちろん、作家デビューは簡単ではなく、壁は高く厚く、
険しい道程が待ち構えているし、これまで多くの人達が挫折してきた。
だが、彼女は苦を苦と捉えない独自の思考回路の持ち主なので、
あっさり乗り越える可能性もある。
2016年、菊池梨沙という名前を覚えておいて損はない。
またな!