『フランスの新星 レア・セドゥ』 | 新堂冬樹オフィシャルブログ「―白と黒―」Powered by Ameba

『フランスの新星 レア・セドゥ』


poster.jpg


マリーアントワネットを題材にした物語はいくつも観てきたが、

本作品は王妃に仕えていた朗読係の視点から描かれており、

新鮮だった。

全編本物のヴェルサイユ宮殿でのロケなので、


それをみるだけでも愉しめる。


朗読係の役は、フランスの次世代のスターと誉れ高いレア・セドゥだ。


俺がいま、アメリカのジェニファー・ローレンスとともに注目している女優だ。



71y4KaetD8L._SY679_.jpg
519Bnfo8Z2L.jpg
81NRNtXt1AL._SY679_.jpg
51vBoGwBkdL.jpg

数々の話題作に出演しており、「007」のボンドガールも決定した。


挑発的で退廃的な、個性のある女優だ。


時間があれば、是非、チェックしてみてくれ。




解説

さまざまな逸話などで語り継がれてきたフランス王妃マリー・アントワネットの朗読係の視点で、フランス革命の裏側を描いた歴史劇。シャンタル・トマのベストセラー小説「王妃に別れをつげて」を、『トスカ』のブノワ・ジャコー監督が映画化。『美しいひと』『美しき棘』のレア・セドゥー、『すべて彼女のために』ダイアン・クルーガー、『8人の女たち』のヴィルジニー・ルドワイヤンが共演。豪華絢爛(けんらん)な衣装や美術、実際のベルサイユ宮殿でロケを敢行した映像も見どころだ。

あらすじ

1789年7月14日、暴徒に襲撃されたバスティーユ牢獄が陥落しフランス革命が勃発。王妃マリー・アントワネット(ダイアン・クルーガー)と、その寵愛(ちょうあい)を受けるポリニャック夫人(ヴィルジニー・ルドワイヤン)らの名前が載った286名の処刑リストが出回り、ベルサイユに衝撃が走る。宮殿を逃げ出す貴族や召使が相次ぐ中、朗読係のシドニー(レア・セドゥー)は王妃に対する気持ちの深さから忠誠を誓うものの、王妃から思いも寄らない命令が下される。