『クリスマスお勧め映画「天使のくれた時間」』

十年くらい前にも観た映画で感動したが、

年月が流れても変わらず感動した。

学生時代から交際している恋人を故郷に残し、

「ビジネスでの成功」を夢見てニューヨークに旅立った青年。

13年の時が流れ、「純愛と引き換えに」青年はウォール街でやり手の青年実業家と

して地位も金も得ていた。

恋人よりも仕事。家庭よりも仕事。

クリスマスイヴの日、そんな彼に不思議な出来事が起こった。

その出来事は「奇跡」か「悪夢」か・・・。

「真の幸せとは」・・・と考えさせられる話だ。

とくに、大人になって仕事に追われる日々を送っていると、

余計に身に沁みる映画だ。

温かい気持ちになれる映画なので、まだの方は観てほしい。

～あらすじ～

優雅な独身生活を謳歌していたビジネスマンが昔の恋人との“もうひとつの人生”を体験することで本当の幸せに目覚める姿を描いた大人のファンタジー。成功を夢見て恋人ケイトと別れロンドンへ旅立ったジャック。13年後のいま、ジャックは大手金融会社の社長として、優雅な独身生活を満喫していた。クリスマス・イブ、昔の恋人ケイトからの電話があったが、かけ直すことはしなかった。その夜、自宅で眠りについたジャックだが、目覚めると、ケイトと我が子2人に囲まれた家庭人ジャックになっていた……。