『「新堂冬樹×森下千里」コラボ小説』
27日、俺が深い付き合いをさせて貰っている河出書房新社に
森下千里さんと打ち合わせに行ってきた。
河出と言えば、綿矢りささんの「インストール」などを
生み出したかと思えば、俺の「枕女優」なども手がける
純文学&エンタテインメントが見事にミックスした稀有な
出版社だ。
担当編集者の尾形君は、本当に読み手であり、小説を愛しているから、
彼と作り上げる作品はどれも思い出が深い。
以前のブログにも書いたが、千里さんの筆力は相当なもので、
とくに、独特の感性から紡ぎ出される表現力には圧倒されてしまう。
なにより、打ち合わせのときのこだわりの深さには驚かされた。
早ければ12月中に「新堂冬樹×森下千里」コラボ小説の執筆がスタート
する。
スタイル的には、「冷静と情熱の~」のように交互に物語が進んでゆく
ことになるだろう。
「怪物ルーキー」の衝撃デビューを愉しみにしててくれ!
またな!