『鬼畜親』
前回のブログで書いた京都の河原で男児を叩きつけて
殺害した事件だが、驚くことに犯人は父親だった。
しかも、殺害前に近所の空き家に息子を連れ込み
刃物で右足首を切断したというのだから、悪魔のような男だ。
事件前に知人に、「ぼく、心の病気や」と言っていたらしいが、
ふざけるなと言いたい。
実の父親に足首を切断され、殴られ地面に叩きつけられた男児は、
どんな気持ちで死んで逝ったと思うのか?
自分が幼少の頃に実の父親にそうやって殺されたら、どんな気分になる?
それがわからないから心の病気だというのだろうが、罪は罪だ。
極刑は免れない。
だが、この鬼畜のような父親が極刑になっても、親にいたぶられ殺された息子の
魂は浮かばれないだろう。