『世界陸上2013⑥☆新堂一押しブリアナ・ローリンズ』
「黒豹のような美しく強靭なビジュアル」
「世界陸上」シリーズのトリに持ってきたのは、
今大会で俺が一番衝撃を受けた100メートル女子
ハードルの「新女王」ブリアナ・ローリンズだ。
100メートル女子ハードル界の絶対女王といえば
サリー・ピアソン(写真右)だが、現役女子大生アスリートの
新星ローリンズが今大会前まで今年無傷の32連勝の
快進撃を続けており、ふたりの激突に注目が集まっていた。
スタートダッシュがつかずにピアソンに遅れを
取ったローリンズだったが、中盤から後半にかけて
物凄い追い込みで見事、新女王に輝いた。
この日は21歳最後の日。
金メダルという、「最高のプレゼント」を翌日の誕生日前に
自分から自分にプレゼントするなど、素晴らし過ぎる(笑)
まだ22歳なので、当分の間はローリンズ時代が続くことだろう。
またな!