『酒井若菜さん朗読劇』

酒井若菜さんにご招待を受けて、
先日、朗読劇『不帰(かえらず)の初恋』に行ってきた。
舞台はよく招待されるが、朗読劇は初めてだ。
ステージにソファが二脚あり、ひとつに若菜さん、もうひとつに
恋人役の高橋一生さんが本を持ち座り、物語を朗読する。
不思議な感じだったが、好きな世界観だった。
若菜さんは、俺の原作「黒い太陽」の連ドラで笑子という重要な
役を見事に演じきり、「こぼれる」という小説も出している多才な
女性だ。
一時間半という長時間、噛みもせずに感情移入たっぷりに
読み上げるのは凄いのひと言だ。
新堂冬樹プロデュースでの出版を交渉中なのだが、
タレント作家さんの中でも抜群の文才があるのでこれからも
いい作品を出し続けてほしい。
朗読劇・・・あの不思議な世界観が癖になりそうだ(笑)
またな!