『プロデューサー&監督 演技テスト』
久しぶりに、審査官のプロデューサーさんを
招いての演技テストを開いた。
今回は、俺の連載中の原作『東京バビロン』の
映画化を勧めてくださっている田口氏だ。
因みに、田口氏は新堂プロ作家部門で
「藤堂猛」のペンネームで作家デビューを控えている。
参加メンバーは、新人もふたり加わった。
ゆき19歳
高橋未希21歳
桑田彩15歳
寺山葵17歳
副島美咲18歳(新堂プロスタイル)
木村衣織22歳(新堂プロスタイル)
そして、雑誌のプロモーションの予定が
入っていた郷杏樹18歳(新堂プロスタイル)
が見学に訪れた。
今回の脚本には男性役もあったので、
新マネージャーのKが参加した。
グラビアユニットメンバーの美咲と衣織は
芝居をやっていただけあり、かなりのレベルの
高さをみせつけ、俺もびっくりした。
さて、順位は・・・
第1位 ゆき
相変わらず、ゆきは強い。
鉄の安定感だ。
先日まで月9の「リッチマン、プアウーマン」に
出演しており、いままでも数々のメジャーな現場で
演技を経験してきただけあり、レベルの違いを
みせつけた。
第2位 高橋未希
未希は初舞台「イケメン金融工学」をやった経験が
見事に活かされ、素晴らしい味を出していた。
2位ではあるが、1位のゆきとほぼ同レベルのクオリティ
だった。
文句なしの演技で、俺的な評価はかなり高かった。
初参戦で3位は素晴らしい。
幼い頃から演技レッスンをしていただけあり、
基礎力の高さをみせつけた。
アクセントの強弱が意のままにコントロール
できるようになれば、更なる上昇が見込める。
大物感漂う美咲は、今後、恐ろしい存在になるだろう。
またな!