『作詞は難しい(笑)』 | 新堂冬樹オフィシャルブログ「―白と黒―」Powered by Ameba

『作詞は難しい(笑)』


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今日は、某メジャーメーカーからオファーを


受けた新人アーティストさんのデビュー曲の


作詞と連載小説の締め切りに明け暮れた。


作詞と小説・・・どちらも文章を書くことに変わりはないが、


これがマラソンと100メートル走くらいの違いがある。


小説はもともと俺の本業ということもあるが、


自分の表現したいことを綴ってゆけばいいので、


苦労は少ない。


だが、作詞は、曲が先の「曲先」ということもあり、


悪戦苦闘している。


いい表現が浮かんでも、メロディに嵌らなければ


使えないので本当に大変だ。


以前にも、ソニーさんから「Skoop On Somebody」の


作詞を依頼され、そのときも曲先だったので、やはり


悪戦苦闘した(笑)


俺が作詞するときに大活躍するのが「i-pod」だ。


まずは曲を脳みそに馴染ませ、次に一章節ずつ詞を


嵌め込んで行くために数百回は聴くので、どこへ行くにも


「i-pod」を携行し、カフェで、事務所で、タクシーで、


とにかく曲を聴きまくる。


昨日と今日だけで、既に100回は聴いている。


今月末までには、ウチのプロダクションの


ダンスヴォーカルユニット『Assassin』の曲も


出来上がってくるので詞をつけなければ


ならない。


3月から4月にかけては、「作詞月間」になりそうだ。


エネルギー全開で頑張るぞ!


またな!